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前提条件

Yellowfin製品をインストールする前に、以下の製品がインストールされている必要があります。Yellowfinをインストールする前には、以下の製品を必ずインストールしてください。

Java JRE

Yellowfiアプリケーションをホストするサーバーには、1Yellowfinアプリケーションをインストールするサーバには、バージョン1.5以降がインストールされている必要があります。Java JREは、この条件を満たします。ダウンロードおよびインストール方法の詳細は、SunのWebサイト(5以上のJavaをインストールしなくてはいけません。これには、Java JREが最適です。ダウンロードおよび、インストール方法の詳細については、Sunのウェブサイト(http://www.oracle.com/technetwork/jp/java/)を参照してください。

データベース

Yellowfinデータベースを格納するデータベースソフトウェアがあらかじめインストールされている必要があります。データベースとYellowfinアプリケーション間の通信を可能にする適切なJDBCドライバーもインストールされている必要があります。データベースサーバーは、Yellowfinアプリケーションと同じマシン上に存在する必要はありません。Yellowfinのデータベースを格納するためのデータベースソフトウェアは、あらかじめインストールしておかなくてはいけません。データベースとYellowfinアプリケーション間の通信を可能にするために、適切なjdbcドライバーもインストールしてください。データベースサーバとYellowfinアプリケーションは、同一サーバ上に存在しなくても構いません。

インストール手順

Yellowfinは、Installer.jarという名前のJavaアーカイブファイルとして提供されます。アプリケーション配置先サーバー上の一時ディレクトリにこのファイルをコピーします。 Yellowfinは、「Installer.jar」という名前のJavaアーカイブファイルとして提供されます。アプリケーションを配置するサーバ上の一時ディレクトリへ、このファイルをコピーします。

言語の選択

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インストールを開始する前に、インストールプロセス用の言語の選択を要求されます。インストールを開始する前に、インストールプロセスで使用する言語を選択します。

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ようこそ画面

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ウェルカム画面は、インストールプロセスの最初の画面です。この画面には、インストールの前提条件やその他の情報が表示されます。「次へ」ボタンをクリックして続行します。「終了」ボタンをクリックすると、いつでもインストールプロセスを終了できます。ようそこ」画面は、インストールプロセスの最初の画面です。こちらでは、インストールの前提条件や他の情報が表示されます。インストールを続行するためには、「次へ」ボタンをクリックします。また、「終了」をクリックすることで、いつでもインストールプロセスを終了することができます。

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利用規約

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利用規約ページには、Yellowfinソフトウェアのライセンス契約の一覧が表示されます。

ライセンス契約に目を通したら、「はい、私はこのライセンス協定の各条件に同意します。」ラジオボタンをオンにして条項に同意し、「次へ」ボタンをクリックして続行します。利用規約画面には、Yellowfinソフトウェアライセンス契約の一覧が表示されます。

ライセンス契約を確認したら、「はい、私はこのライセンス協定の各条件に同意します。」のラジオボタンをクリックして条件に同意し、「次へ」ボタンをクリックして、インストールを続行します。

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必要なコンポーネント

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Yellowfinのコアソフトウェアのインストールは必須ですが、その他にオプションのチュートリアルデータベース、サンプル利用状況レポート、および言語翻訳ファイルのインストールを選択できます。Yellowfinのコアソフトウェアは必ずインストールしなくてはいけませんが、チュートリアルデータベース、サンプル利用状況レポート、言語翻訳ファイルのインストールはオプションです。「次へ」をクリックして続行します。

次へ」ボタンをクリックして、インストールを続行します。

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ライセンスファイル

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Yellowfinインストーラーにより、ライセンスファイルの指定が求められます。コンピューターのホスト名を使用したライセンスファイルが支給されます。このライセンスは、.LICファイルとして提供されます。

「参照」ボタンを使用して、ファイルシステムからライセンスファイルを選択します。選択したら、「次へ」ボタンをクリックして続行します。インストールを続行するためには、Yellowfinのライセンスファイルが必要です。Yellowfinをインストールするコンピュータのホスト名を使用したライセンスファイルを受領することになります。ライセンスファイルは、LIC形式のファイルで提供されます。

参照」ボタンを使用して、ファイルシステムからライセンスファイルを選択します。ファイルを選択したら、「次へ」ボタンをクリックして、インストールを続行します。

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全般オプション

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この画面では、YellowfinがHTTPリクエストを待機するアプリケーションサーバーのポートを選択できます。標準的なインターネットの慣例に従って、デフォルトはポート80に設定されています。Yellowfinがインストールされているマシンに別のWebサーバーがインストール済みである場合、ポートの競合が発生して、Yellowfinが正しく機能しない可能性があります。こちらの画面では、YellowfinがHTTPリクエストをリッスンする、アプリケーションサーバのポート番号を選択します。標準的なインターネットの慣例により、デフォルトではポート80に設定されています。Yellowfinをインストールするサーバに、既に別のウェブサーバがインストールされている場合は、ポート80の競合が発生し、Yellowfinが正しく機能しない可能性があります。

マシン上でWebサーバーにより現在使用されていないポート番号を選択してください。8080、8081などのポート番号はポート番号の候補として適しています。Yellowfinがインストールされているマシン上に他のWebサーバーが存在しない場合、デフォルトのポート番号80を使用します。その場合は、サーバ上のウェブサーバに、現在使用されていないポート番号を選択してください。8080や8081などのポート番号が適しています。他のウェブサーバがインストールされていない場合は、デフォルトのポート80を設定します。

この画面では、Yellowfinをサーバー上のWindowsサービスとしてインストールすることも可能です。Windowsサービスとしてインストールすると、Windows Serverの起動時にYellowfinが自動的に起動するため、手動で起動する手間が省けます。

ポートを選択したら、「次へ」ボタンをクリックして続行します。こちらの画面ではまた、YellowfinをWindowsサービスとしてインストールすることもできます。これにより、Windowsサーバ起動時には、Yellowfinが自動的に起動するため、手動で開始する手間を省くことができます。

ポート番号を選択したら、「次へ」ボタンをクリックして、インストールを続行します。

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データベースの選択

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Yellowfinリポジトリデータベースをインストールするデータベースを選択します。Yellowfinのリポジトリデータベースをインストールするデータベースを選択します。

選択可能なデータベースは、DB2、Oracle、PostgreSQL、Progress、SQLServer データベースは、次から選択することができます。:DB2、Oracle、PostgreSQL、Progress、SQLServer / MSDEです。MSDE

選択したデータベースに応じて、以降の数個のステップが異なります。「次へ」をクリックして続行します。こちらで選択したデータベースに基づき、この後の手順が変わります。「次へ」ボタンをクリックして、インストールを続行します。

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データベースの詳細(サンプル)

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例として、Microsoft Microsoft SQL Serverを選択した場合は、Yellowfinリポジトリデータベースをセットアップするために入力が必要なオプションがあります。これは、すべてのYellowfinコンテンツ定義、設定情報、イベント詳細が格納されるデータベースです。Serverを選択した場合、Yellowfin構成データベースを設定するために、情報入力が必要なオプションがあります。Yellowfinデータベースには、Yellowfinのすべてのコンテンツ定義、構成情報、イベント詳細が格納されます。

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インストールパス

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Yellowfinのインストールディレクトリを指定する必要があります。デフォルトのディレクトリは、インストール先のオペレーティングシステムによって異なります。Yellowfinをインストールするディレクトリを選択します。YellowfinをインストールするサーバのOSに応じて、デフォルトのディレクトリは異なります。

新しいパスを直接入力するか、「参照」ボタンを使用してファイルシステム内を移動することで、デフォルトのインストールディレクトリから変更できます。新しいパスを直接入力するか、参照ボタンを使用してファイルシステムへ移動することで、デフォルトのディレクトリを変更することができます。インストール先を選択したら、「次へ」ボタンをクリックして続行します。

インストールするディレクトリを選択したら、「次へ」ボタンをクリックして、インストールを続行します。

注意:64ビットバージョンにインストールするWindowsユーザーは、必ず「Program Files」ディレクトリ以外のパスを選択する必要があります。Windows 64bitにインストールする場合は、インストール先にProgram Filesディレクトリを選択してはいけません。

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インストールの進捗

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この画面では、ソフトウェアのインストールの進捗を確認できます。サーバーハードウェアおよびソフトウェアの機能により異なりますが、インストールには数分を要する場合があります。こちらの画面から、ソフトウェアインストールの進捗を確認することができます。インストールするサーバや、ソフトウェアのキャパシティに応じて、完了までに時間を要する場合があります。インストールが完了したら、「次へ」ボタンをクリックして次のウインドウに移動できます。

インストールが完了したら、「次へ」ボタンをクリックして、次の画面へ進みます。

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ショートカット

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この画面では、Yellowfinのショートカットをインストールする先のWindowsプログラムグループを選択できます。こちらの画面では、Yellowfinの「ショートカット」をインストールする、Windowsプログラムグループを選択することができます。

リストボックスからオプションを選択して、ショートカットを含めるプログラムグループを選択します。ウインドウ下部のテキストボックスに名前を入力して、リストに表示されていないプログラムグループの名前を指定できます。

「現在のユーザー」または「すべてのユーザー」のいずれかのラジオボタンを選択して、ショートカットを現在のユーザーのみに提供するか、すべてのユーザーに提供するかを選択できます。

「次へ」をクリックして続行します。一覧ボックスからオプションを選択することで、ショートカットをインストールするプログラムグループを選択します。画面下部のテキストボックスに名前を入力することで、表示されていないプログラムグループの名前を指定することができます。

現在のユーザー」、または「すべてのユーザー」いずれかのボタンを選択することで、ショートカットを現在のユーザーにのみ提供するのか、それともすべてのユーザーへ提供するのか選択することができます。

次へ」ボタンをクリックして、続行します。

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インストールの完了

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この画面は、Yellowfinアプリケーションサーバーが正常にインストールされた場合に最後に表示されます。Yellowfinアプリケーションサーバのインストールが正常に完了すると、こちらの画面が表示されます。

注意:ステップ7で指定したディレクトリ下にアンインストール機能が作成されています。インストールパスを選択してください。手順7で指定したディレクトリ配下に、「アンインストール機能」が作成されます。インストールパスを選択してください。

このウインドウが表示されない場合、Yellowfinの窓口またはYellowfinのサポートに問い合わせてください。こちらの画面が表示されない場合は、Yellowfin担当者か、Yellowfinサポートデスクにお問合せください。「完了」ボタンクリックして、インストール手順を完了します。

完了」ボタンをクリックして、インストール手順を完了します。

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トラブルシューティング

Yellowfinアプリケーションサーバーに関する問題の多くは、データベース接続および管理の問題に関するものです。Yellowfinアプリケーションサーバのインストールに関する問題の多くは、データベース接続か、管理上の課題に関連しています。

以前にも述べたように、データベースインストールのログが保持されています。このログは、前述したように、データベースインストールのログは、「$INSTALL_DIRECTORY\uninstallディレクトリに存在します。

最も多い問題は、ステップ7のデータベース接続とユーザーパラメーターの設定で入力したパラメーター、すなわちデータベース名、ポート、IPアドレスなどの誤設定または誤入力です。

Microsoft SQLServerまたはMicrosoft MSDEを使用しているお客様は、IPアドレスおよび設定が入力したパラメーター値と一貫性があることを確認してください。Microsoftのプログラムsvrnetcn.exeSQLServerネットワークユーティリティ)を使用して、SQLServer IPスタック(JDBCポート番号を含む)が正しく設定されているかどうかを確認できます。このユーティリティは、SQL ServerとMSDEの両方に使用できます。 ディレクトリに格納されています。

最も多い問題としては、手順7のデータベース接続とユーザーパラメーターの設定で入力したパラメーターの誤設定、誤入力です。

例:データベース名、ポート番号、IPアドレス、など

Microsoft SQLServerやMicrosoft MSDEを使用しているユーザーは、IPアドレスや構成が、入力したパラメーター値と一貫性があることを確認してください。Microsoftプログラムの「svrnetcn.exe (SQLServerネットワークユーティリティ)」を使用することで、SQLServer IPスタック(JDBCポート番号を含む)が正しく設定されているか確認することができます。これは、SQLServerとMSDEの両方で使用することができます。

Network error IOException: Connection refused: connect()

このエラーは、インストーラーがMS SQL Serverインスタンスに接続できないことを意味しています。このエラーは、認証が行われる前に発生します。これは、次のいずれかの状態であることを意味しています。serverに接続できていないことを意味します。このエラーは、認証が行われる前に発生します。これは、以下のいずれかの状態に起因して発生します。

  1. 接続を試みたサーバー上でSQL Serverが停止した。

    接続を試みているサーバ上でSQLサーバが停止した。

  2. 入力した接続の詳細が正しくない。入力した接続詳細情報が正しくない。
  3. ネットワークに問題があり、インストーラーを実行しているコンピューターがSQL Serverホストに接続するときに停止した(localhostに接続する場合は問題ない)。

    ネットワーク上に問題があり、インストーラーを実行しているコンピューターが、SQLサーバホストに接続する際に停止した(localhostに接続する場合は、発生しません)。

インストーラーの構成データベースパラメーターの画面で、以下の設定を確認してください。

  1. データベースサーバー名 - 多くの場合"localhost"です。
  2. データベースサーバーポート - 1433に設定します。
  3. データベース名 - Yellowfinのインストール先データベースの名前です。ここでは、"yellowfin"とします。これは、Yellowfinの構成および運用データに使用されます。レポートを作成する元のデータベースではありません。
  4. Yellowfinデータベースを作成 - これをクリックして新しいYellowfinデータベースを作成します。以前にインストールに失敗している場合は、このYellowfinデータベースを削除することをお勧めします。
  5. DBAユーザー名:ほとんどの場合"sa"です。
  6. DBAパスワード:ほとんどの場合"sa"です。
  7. Yellowfinユーザー名:"yellowfin_user"に設定します。
  8. Yellowfinパスワード:"yellowfin_user"または任意のパスワードに設定します。
  9. データベースユーザーを作成- このチェックボックスをオンにします。

補足資料

その他のインストールに関する問題が発生する場合、Yellowfinフォーラムで解決策を見つけることをお勧めします。インストーラーの構成データベースパラメーター画面で、以下の設定を確認してください。

  1. データベースサーバ名 – 通常は、「localhost」です。
  2. データベースサーバのポート番号 – 「1433」に設定します。

  3. データベース名 – これは、Yellowfinをインストールするデータベースの名前ですyellowfin」に設定します。これは、Yellowfinの構成および、運用データに使用されます。これは、レポート作成に使用するデータベースとは異なります。
  4. データベースの作成 – こちらをクリックして、新しいYellowfinデータベースを作成します。以前のインストールが失敗している場合は、このYellowfinデータベースの削除を推奨します。

  5. DBAユーザー – 通常は、「sa」です。

  6. DBAパスワード – 通常は、「sa」です。

  7. レポートユーザーID - 「yellowfin_user」に設定します。

  8. レポートユーザーパスワード - 「yellowfin_user」、または任意のパスワードを設定します。
  9. ユーザーIDの作成 – チェックボックスにチェックを入れます。

補足資料

インストールに関して、上記以外の問題が発生する場合は、Yellowfinフォーラムで解決策を探すことができます。http://www.yellowfinbi.com/YFForum.i4にアクセスして、過去の投稿を参照するか、他のユーザーやサポートメンバーの支援を求めます。以下の投稿は、トラブルシューティングに役立ちます。、にアクセスして、以前の投稿内容を確認したり、他ユーザーやサポートメンバーに問い合わせをしてください。トラブルシューティングに役立つ投稿には、以下のようなものがあります。

  1. http://www.yellowfinbi.com/YFForum-ERROR-Yellowfin-Installation-on-MS-Server-08-?thread=103838
  2. http://www.yellowfinbi.com/YFForum-install-Yelliowfin-on-SQL-Server-2005-?thread=89809
  3. http://www.yellowfinbi.com/YFForum-New-installation-of-Yellowfin-but-it-s-not-launching-?thread=105437

上記の投稿でも発生した問題を解決できない場合、問題を明確に記述した上で以下を添付した電子メールをsupport.jp@yellowfin.bi宛てに送信してください。

...

上記投稿を参照しても問題が解消されない場合は、問題の詳細を記載したうえで、以下の添付とともに、Yellowfinサポートデスクへ問い合わせをしてください。

  1. (該当する場合は)スクリーンショット
  2. YellowfinInstallLog-<日付>.log(Yellowfinディレクトリ内にあります)
  3. Yellowfin\appserver\LOGS内のすべてのログファイル(存在する場合)

 

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  1. LOGSディレクトリ内のログファイルすべて(ファイルがある場合)