Versions Compared

Key

  • This line was added.
  • This line was removed.
  • Formatting was changed.

Anchor
top
top

Table of Contents
classcontents

概要

グラフを作成する最初のステップは、適切なグラフのタイプを選択してデータをより効果的に視覚化することです。グラフの作成方法には、以下の2種類があります。グラフ作成の最初のステップは、データを最も効果的に可視化するために、最適なグラフタイプを選択することです。グラフ作成には、以下の2つの方法があります。

  1. おまかせグラフ
  2. グラフの選択

おまかせグラフ

おまかせグラフ機能では、グラフの生成に必要な一般的な構成要素を定義するための領域が用意されており、それらの領域にドラッグしたフィールドに応じてグラフが生成されます。おまかせグラフ機能は、グラフ作成に必要な一般的なコンポーネントを定義するための項目が用意されており、ドラッグしたフィールドに基づいてグラフを生成します。

Image RemovedImage Added

注意: おまかせグラフでは、棒グラフやカラムグラフ、散布図、線グラフといった、一般的なタイプのグラフが生成されます。特定のグラフまたは特殊なグラフが必要な場合は、右側の「グラフの選択」パネルからタイプを選択する方が適しています。 おまかせグラフでは、一般的なグラフタイプである、棒グラフ、カラム(列)グラフ、散布図、線グラフが生成されます。特定のグラフタイプや、特殊グラフを作成したい場合は、画面右側の「グラフの選択」パネルから、対象のグラフタイプを選択します。

グラフの選択

選択できるグラフのタイプは以下のとおりです。タイプを選択したあとで、簡単にグラフのタイプを替えて、データを違うタイプのグラフで表示して確認できます。選択できるグラフのタイプは、以下の通りです。一度タイプを選択した後でも、簡単に他のタイプに切り替えることができるので、他のタイプでの見え方を確認することもできます。

Section
Column
width20%

Image RemovedImage Added

Column
width80%
Expand
title分析分析グラフ
アイコンタイプ主な用途

散布図

散布図は互いに交わらない点を描画して、関連する2つの要素を示すのに使います。線形でないデータの傾向を探るのに適しています。散布図は、互いに交わらない点を使用して、関連した2つの属性データを示します。関連しているデータ間でのみ、使用することができます。線形で表示することのできないデータの傾向を示す場合に有効です。

Image Addedツリーマップサイズの大小関係を使用して、メトリック(数値)の比較をします。階層的関係を示すために使用することもできます。

ヒストグラム

与えられた値のデータセット中での度数分布を表します。データセット内の度数分布を示します。

箱ひげグラフ

一連の値やそれらの統計的属性を素早く把握できます。シリーズの値や、それらの統計的属性を素早く把握することができます。

格子グラフ

グラフを指定したカテゴリーで分割します。指定したデータで分割したグラフを示します。

ヒートグリッド

複数のカテゴリーを対象にメトリックの強度を描画します。複数のカテゴリー間のメトリック(数値)の強度をプロットします。

詳細については、より詳細な情報は、分析グラフを参照してください。

Expand
titleエリアグラフ
アイコンタイプ主な用途

エリアグラフ

時間の経過による値の変化の大きさを強調する場合に適しています。時間の経過とともに値がどれくらい変化するのかを見るときに使用します。時系列に沿って、変化の大きさを強調したい時に使用します。時間経過に伴い、どの程度値が変化したのかを示す場合に有効です。

積み上げエリアグラフ

複数のカテゴリーを比較しながら時間の経過による値の変化の大きさを強調する場合に適しています。複数のカテゴリーを比較しながら、時系列に沿って、変化の大きさを強調したい時に使用します。

詳細については、より詳細な情報は、エリアグラフを参照してください。

Expand
title棒グラフ
アイコンタイプ主な用途

横棒グラフ

データを縦に並べ、横の長さによってその比較を行います。時間の経過よりも値の比較に重きを置く場合に適しています。値を水平方向に示し、簡単に比較ができるように強調表示をしたい時に使用します。時間軸はあまり重視せず、値の比較に着目したい場合に有効です。

3D横棒グラフ

横棒グラフと似ていますが、3次元で表示されます。横棒グラフと同様ですが、3D(三次元)で表示されます。

積み上げ横棒グラフ

カテゴリー別にデータをグループ化したり重ねたりして比較できます。全体に占める割合の比較を行いたいときに適しています。カテゴリー別にグループ化したり、積み上げたりすることで、データの比較を容易にします。全体に占める割合の比較が重要な場合に有効です。

横棒シリンダーグラフ

横棒グラフと似ていますが、グラフ要素が円柱で表示されます。横棒グラフと同様ですが、シリンダー形式で表示されます。

比例棒グラフ

異なるカテゴリーの値がそのカテゴリー内での最大値にどれだけ近いかを表します。異なるカテゴリーの値が、そのカテゴリー内の最大値に、どれだけ近いかを示します。

詳細については、より詳細な情報は、棒グラフを参照してください。

Expand
titleカラムグラフカラム(列)グラフ
アイコンタイプ主な用途

縦棒グラフ

数値を横に並べ、高さによってその比較を行います。時間の経過よりも値の比較に重きを置く場合に適しています。値を縦方向に示し、簡単に比較ができるように強調表示したい時に使用します。時間軸はあまり重要視せず、値の比較に着目したい場合に有効です。

3D縦棒グラフ

縦棒グラフと似ていますが、3次元で表示されます。縦棒グラフと同様ですが、3D(三次元)で表示されます。

積み上げ縦棒グラフ

積み上げカラムグラフとも呼ばれます。全体に占める割合を見る時に使用します。積み上げカラム(列)グラフとも呼ばれます。全体に占める割合の比較が重要な場合に有効です。

シリンダーグラフ

縦棒グラフと似ていますが、グラフの要素が円柱で表示されます。縦棒グラフと同様ですが、シリンダー形式で表示されます。

3D積み上げ縦棒グラフ

積み上げ縦棒グラフと似ていますが、3次元で表示されます。積み上げ縦棒グラフと同様ですが、3D(三次元)で表示されます。

重ねグラフ重ね縦棒グラフ

グラフを重ねることによりカテゴリーを通してそれぞれの値を比較します。グラフを重ねることで、カテゴリーを通して、それぞれの値を比較します。

詳細については、カラムグラフより詳細な情報は、カラム(列)グラフを参照してください。

Expand
titleコンビネーショングラフ
アイコンタイプ主な用途

コンビネーショングラフ複合カテゴリーグラフ

関連する値を使った2つのグラフを同時に表示します。データ間の関係を強調し、より明確に表現できます。複合カテゴリーグラフでは、2つのグラフを上下に並べて表示することができます。データ間の関係性を強調し、より明確に示すことができます。

オーバーレイグラフ

1つのグラフに別のグラフを重ねて、データの違いを際立たせます。線と棒の組み合わせは微妙な色を使って強調された棒グラフより効果的です。傾向を強調するために線グラフを使用し、特定の値を強調するために縦棒グラフを使用します。線グラフと縦棒グラフの組み合わせでは、縦棒グラフを淡色で表現し、強調しすぎないように示すことで、グラフを見やすくすることができます。

詳細については、より詳細な情報は、コンビネーショングラフを参照してください。

Expand
titleファイナンシャルグラフ
アイコンタイプ主な用途

フィナンシャル・線グラフ

出来高を示すサブグラフとともに売買代金を表示します。出来高を示すサブグラフとともに、日々の売買高を示します。

ハイローグラフ

一日の高値、低値、初値、終値を表示し、初値、終値に対応してチェックを付けます。一日の高値、低値、初値、終値を示し、初値、終値に対応してチェックを付けます。

ロウソクグラフローソクグラフ

一日の高値、低値、初値、終値を値動きに関連付け色付けします。一日の高値、低値、初値、終値を、値動きに関連付けて色付きで示します。

詳細については、より詳細な情報は、ファイナンシャルグラフを参照してください。

Expand
title線グラフ
アイコンタイプ主な用途

線グラフ

データの値を線で結び、時間の経過とともに現れる傾向を表現します。時間や項目によるいろいろな数値の変化を追うのに適しています。点のデータを線で結ぶことで、時間経過による傾向を示すことができます。多くのメトリック(数値)を表示したい場合に有効です。

3D線グラフ

線グラフと似ていますが、3次元で表示されます。線グラフと同様ですが、3D(三次元)で表示されます。

Zグラフ

データの累積合計と移動合計によってある短い期間の傾向を示します。短期間の傾向を示す時に使用します。データ、累積合計、移動合計を表示します。

階段グラフ

動きが直線ではなく階段状に表現される線グラフです。データの動きを直線ではなく、階段状に示します。

詳細については、より詳細な情報は、線グラフを参照してください。

Expand
titleマップ
アイコンタイプ主な用途

イメージマップラスターマップ

GISのカラム(列)が定義されていないのであれば、イメージマップを使用してヒートマップを作成することができます。この方法は、州や国ごとの収益など位置要素でメトリック(数値)を表示する場合に適しています。GISの定義されたカラム(列)を持たない場合、ラスターマップを使用してヒートマップを作成することができます。これは、州や国ごとの収益のような、位置要素とともにメトリック(数値)を示す場合に有効です。ヒートマップの作成には、管理者によってあらかじめ定義されたマップのみ使用できます。

ラスターマップが定義されているマップのみ、表示することができます。

Googleマップ

Googleマップでは、位置データのポイントをGoogleマップ上に描画し、Googleマップウイジェットと連携してYellowfinのグラフとして表示します。Googleマップでは、関連するGoogleマップウィジェットを使用することで、Yellowfinのグラフとして表示されるGoogleマップ上に、位置データポイントを表示することができます。

GIS Googleマップ

マーカーの座標用にGISデータを使用するGoogleマップです。マーカー座標にGISデータを使用するGoogleマップです。

GISマップ

GISマップによって、複雑なGISポリゴン(多辺図形)を描画することができます。これは、レポートで使用可能なGISデータに基づいてその場で位置レポートを描画する場合に使用することができます。GISマップでは、複雑なGISポリゴンを表示することができます。これは、レポートで利用可能なGISデータに基づき、その場で位置レポートを表示する場合に有効です。

GISバブルマップ

バブルマップのバブルがGISにより位置付けられます。GISポイントによりバブルが位置付けられたバブルマップです。

GISヒートマップ

データの強度や分布に基づいてマップを色付けします。GISポイントを表す色が、強度や分布に基づき表示されます。

Expand
titleメーターグラフ
アイコンタイプ主な用途

メーターグラフ

あらかじめ設定された目標に対する達成率を表現できます。ダッシュボードで使うのが効果的です。事前に定義された目標に対する、数値の変化率を図るために使用します。ダッシュボード上で使用するレポートに有効です。

温度計

メーターグラフを縦に表現した図です。量・数値指標の範囲を分かりやすく示します。メーターグラフを縦方向に表現したグラフであり、定性的指標の範囲を示します。

ダイアルダイアルグラフ

業績評価指標(KPI)をモニターするために使用します。業績評価指標(KPI)を監視するために使用します。

数字表示デジタルグラフ

メトリック(数値)の値をデジタルで表示します。メトリック(数値)値をデジタルで示します。

詳細については、より詳細な情報は、メーターグラフを参照してください。

Expand
title円グラフ
アイコンタイプ主な用途

円グラフ

全体に対する一部分の関係を見るのに適しています。実際の値ではなく、割合を強調するために円グラフを使用します。実際の値をグラフで示す場合には使うべきではありません。全体における内訳の関係性を示す時に使用します。実際の値ではなく、割合を強調して表示する場合に有効です。実際の値を示す必要がある場合、円グラフでは不適切です。

3D円グラフ

円グラフと似ていますが、3次元で表示されます。円グラフと同様ですが、3D(三次元)で表示されます。

マルチ円グラフ

複数の構成要素の中の個々の構成要素のサイズを強調するときに使用します。複数のコンポーネント内で、個別のコンポーネントサイズを強調する時に使用します。

リンググラフ

円グラフと似ていますが、リング型で表示されます。円グラフと同様ですが、リング形式で表示されます。

詳細については、より詳細な情報は、円グラフを参照してください。

Expand
title特殊用途グラフ
アイコンタイプ主な用途

じょうごグラフ

プロセスの進捗状態を表すために使います。プロセスの進捗状態を示す時に使用します。

比例インフォグラフィック

イメージ上に区分を表示し、区分のサイズはメトリック値を表しています。イメージを、メトリック(数値)の値に応じたサイズに分割して示します。

比較インフォグラフィック

メトリック(数値)に一致するように、イメージを大きさ順に並べて表示します。イメージを、メトリック(数値)の値に応じたサイズで示します。

レーダーグラフ

軸を放射状に使って複数のデータを一度に比較できます。複数の軸を、単一の放射線状に表示することで、データを比較します。

滝グラフ

滝グラフは特別なタイプの浮動縦棒グラフです。典型的な滝グラフでは、一連の中間値を基に最終値に至るまでの初期値の上昇と下降の状況を示します。滝グラフは、浮動縦棒グラフの特殊タイプです。典型的な滝グラフは、グラフの初期値が最終値に到着するまでに、どのように増減してるのかを示す場合に有効です。

イベントグラフ

時間の経過に伴い変化するデータセットにイベントの発生を位置付けます。時系列で変化するデータセットに、発生したイベントを位置づけて表示します。

週密度グラフ

時間毎の発生密度を曜日ごとの発生密度に関連付けて表します。時間ごとの発生密度を、曜日ごとの発生密度に関連付けて示します。

詳細については、より詳細な情報は、特殊用途グラフを参照してください。

...

グラフ選択ガイド

Image RemovedImage Added

 

クロス集計グラフ

Wiki Markup
{html}<iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/Jh8CH-DMH9I?color=white" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>{html}