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Table of Contents
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はじめに

このチュートリアルでは、交差サブクエリーの設定を段階的に説明します。交差は、2つの異なる一覧の両方に含まれるものの一覧が必要な場合に使用するものと考えるとよいでしょう。

 

このシナリオのメインレポートは、当年のキャンプに参加するアスリートの一覧です。次に、前年のアスリートの一覧を作成し、両方に参加したアスリートのみの一覧を返します。これにより、事実上、昨年のリピーターであるアスリートの一覧が作成されます。

こちらのチュートリアルでは、交差サブクエリ―の設定方法について説明します。「交差サブクエリ―」は、異なる2つの一覧の両方に含まれるものの一覧が必要な場合に使用すると有効です。

 今回の例では、メインのレポートとして、今年のツアーに参加した顧客の一覧を使用します。昨年までのツアーに参加した顧客の一覧も作成し、両方に含まれる顧客の一覧を作成します。これにより、昨年からのリピーターの一覧を作成することができます。

 

Wiki Markup
{html}<iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/clsb3vv2BhM?color=white" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>{html}

 

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作成

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1.作成」リンクをクリックして、「レポート」を選択しレポートの作成を開始します。1.以下のいずれかの方法を使用して、「レポート」作成を開始します。

    •  レフトサイドナビゲーション – レフトサイドナビゲーションパネルを開き、「作成」をクリックして、「レポート」オプションを選択します。
    •  上部右ボタン - 「作成」ボタンをクリックし、「レポート」オプションを選択します。
    •  ツールバー – ツールバー内の「作成」リンクをクリックし、「レポート」オプションを選択します。
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レフトサイドナビゲーション

上部右(レフトサイドナビゲーションととも

に配置することも可能)

ツールバー

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2. 「新規レポート作成」ページが表示されます。レポートの作成方法として、「ドラッグ&ドロップビルダー」を選択します。2.レポートを作成するためのフィールドが定義されている「Ski Team 」ビューをクリックします。

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3. ビューとして「Ski Team」を選択します。3.「レポートビルダー」の「データ」ステップが表示されます。

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マスタークエリー

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4.Athlete ID」、「First Name」、「Last Name」、および「」、「Date of Birth」ディメンションを「」ディメンション(次元)を「カラム(列)」一覧にドラッグ&ドロップします。)」一覧に追加します。

5.Year」ディメンションを「」ディメンション(次元)を「フィルター」一覧にドラッグ&ドロップします。

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交差サブクエリー

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交差サブクエリーの作成

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6. 「データ」ステップの左側にある「サブクエリー」パネルで「+」ボタンをクリックし、サブクエリーを追加します。

7. 「タイプ」を「交差」に、「スタイル」を「基本」に設定します。

8. OK」をクリックしてクエリーを設定します。6.データステップ画面の左側にあるサブクエリ―パネルから、「+」ボタンをクリックし、サブクエリ―を追加します。

7.タイプで「交差」を選択し、スタイルで「基本」を選択します。

8.「OK」をクリックして、サブクエリ―の設定をします。

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交差サブクエリーの設定

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9. マスタークエリー上の「フィルター」を「9.「マスタクエリ―」の「フィルター」に、「Athlete ID」フィールドに適用するように設定します。これにより、マスタークエリーから使用する、IDフィールドと一致するロウ(行)が特定されます。

10. サブクエリー上の「一致するフィールド」フィールドを「Athlete ID」フィールドに設定します。これにより、マスタークエリーと一致するすべてのアスリートIDの値が一覧表示されます。

11. Year」フィールドを「サブクエリーフィルター」一覧にドラッグします。このフィールドは、アスリートIDの一覧を特定の日付範囲に制限するために使用されます。

12. サブクエリーの名前をLast Yearに変更します。

13. 保存」をクリックして交差サブクエリーの設定を完了します。」フィールドを設定します。これにより、IDフィールドに一致するロウ(行)をマスタークエリ―から使用します。

10.「サブクエリ―」の「一致するフィールド」に、「Athlete ID」フィールドを設定します。これにより、マスタークエリ―に一致するすべてのAthlete IDが表示されます。

11.「サブクエリ―のフィルター」に、「Year」フィールドをドラッグします。これにより、Athlete IDの一覧を、特定の日付範囲で制限します。

12.サブクエリ―名を、「昨年」に変更します。

13.「保存」ボタンをクリックして、交差サブクエリ―の設定を終了します。

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設定の編集

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14. クエリー設定を変更する必要がある場合は、「14.サブクエリ―の設定に変更が必要な場合は、「設定の編集」リンクをクリックします。

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フィルターの適用

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15. 15.「フィルター」パネルで「設定」リンクをクリックします。これにより、両方のフィルターについてのロジックおよび値を設定することができます。高度な設定」リンクをクリックします。こちらの画面から、両方のフィルターのロジックと値を構成することができます。

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マスターフィルター

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16. マスタークエリー」フィルターで、「Year」、「の間(~)」を設定します。

17. 値の定義」リンクをクリックして、「定義された期間」オプションを選択します。

18. 今年(暦上)」オプションを選択して「16.「マスタークエリ―」のフィルター「Year」の値を、「の間(~)」に設定します。

17.「値の定義」をクリックして、「定義された期間」オプションを選択します。

18.「今年(暦上)」を選択して、「送信・実行」ボタンをクリックします。

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サブクエリーフィルター

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19. Last Year」タブをクリックして、サブクエリーフィルターに移動します。

20. フィルターで、「Year」、「の間(~)」を設定します。

21. 値の定義」リンクをクリックして、「定義された期間」オプションを選択します。

22. 昨年(暦上)」オプションを選択して「送信・実行」ボタンをクリックします。

23. 「フィルターの設定」パネルを閉じます。19.「昨年」タブをクリックして、サブクエリ―のフィルターへ移動します。

20. Yearフィルターを、「の間(~)」に設定します。

21.「値の定義」リンクをクリックし、「定義された期間」オプションを選択します。

22.「昨年(暦上)」を選択し、「送信・実行」をクリックします。

23.フィルター構成パネルを閉じます。

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保存

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24. レポート」>「24.「レポート保存」をクリックして、レポートを有効化します。

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25. レポートの名前Intersect Sub Query Tutorialに設定します。

26. 説明This report was written using the Sub Query Tutorialに設定します。

27. カテゴリーとして「チュートリアル」を選択します。

28. サブカテゴリーとして「トレーニング」を選択します。

29. 有効化」をクリックして終了します。25.「レポート名」を、「交差サブクエリ―のチュートリアル」に設定します。

26.レポートの「説明」に、「交差サブクエリ―を使用して作成したレポートです」、と記載します。

27.「カテゴリー」に「Tutorial」を選択します。

28.「サブカテゴリ―」に「Training」を選択します。

29.「保存」をクリックして、完了します。

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30. これで、有効化された交差サブクエリーレポートが設定されました。30.交差サブクエリ―を使用したレポートが作成されます。

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