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概要

標準のYellowfinログインページのカスタマイズは次の2つの方法で実行できます。標準のYellowfinログインページのカスタマイズは、以下の2つの方法で実行することができます。

1. シンプル - イメージの置き換えおよび標準のログインページに使用されているCSSファイルの変更を伴います。カスタムページを記述する必要はありません。一般的に、このオプションは簡易的なこちらは、カスタムページを記述することなく、イメージの置き換えと、標準ログインページに使用されているCSSファイルの変更により実行します。一般的にこちらのオプションは、簡易的なモックアップに使用され、スタイルが変更された最終版としては使用されません。に使用され、リスタイル製品の最終盤には適していません。
2. 完全 - 標準のページと置き換えるカスタムのこちらは、標準のページを置き換えるために、カスタム.jspファイルの記述を伴います。この方法は高度な技術的知識および時間を必要とします。jspファイルの記述が必要です。こちらの方法を実行するためには、高度な技術的知識、および時間が必要です。

シンプル

一時的なカスタムログインページを簡易的に作成する場合、YellowfinのROOTの一時的なカスタムログインページを、簡易的に作成する場合、YellowfinのROOTの「customimages」ディレクトリ（Yellowfin\appserver\webapps\ROOT\customimages）で、同じファイル名を持つ新しいバージョンを配置して、以下のイメージをカスタマイズしたバージョンと置き換えます：）で、同じファイル名の新しいバージョンのファイルを配置することで、以下のイメージをカスタマイズしたバージョンと置き換えます。

1. logo.png
2. yellowfin_welcome.png
3. logoFooter.png
4. nav_bkg.png

これらのイメージを置き換えたら、新しいイメージが表示されるようにブラウザーのキャッシュをクリアする必要があります。これらのイメージを置き換えたら、新しいイメージが表示されるように、ブラウザーのキャッシュをクリアしなくてはいけません。

注意：置き換えとして使用するイメージは、上記のファイルと同じ名前にしてページで使用されるようにする必要があります。オリジナルを上書きする必要はなく、単に新しいイメージをカスタムディレクトリに配置します。これにより、新しいイメージはアップグレードプロセス時に上書きされません。置き換えとして使用する新しいバージョンのイメージは、ページで使用されるようにするために、上記と同様のファイル名にしなくてはいけません。オリジナルのイメージを上書きする必要はなく、単に新しいイメージのファイルをカスタムディレクトリに配置します。これにより、新しいイメージは、アップグレードプロセス時に上書きされません。

例

完全

完全に新規な状態から開始するのではなく、Yellowfinインストールの開発例ディレクトリ（完全なスクラッチ状態から開始するのではなく、Yellowfinインストールの開発例ディレクトリ（Yellowfin\development\examples\index_mi.jsp）にある現行のログインページjspのコピーを使用できます。このコピーを使用してカスタムログインページの作成を開始できます。このコピーにはログイン自身に必要なJavascriptが含まれ、必要に応じてレイアウトを変更できます。）にある、現状のログインページのjspのコピーを使用することができます。こちらのファイルには、ログインに必要なJavascriptが含まれおり、必要に応じて、レイアウトを変更することができます。

作成方法

初めに、ログインファイルの名前をまずは、ログインファイル名を「index_mi.jsp以外のファイル名に変更します（例：」以外に変更します（例：login_companyName.jsp）。次に、このログインファイルをYellowfinのROOTディレクトリ（）。次に、このログインファイルを、YellowfinのROOTディレクトリ（Yellowfin\appserver\webapps\ROOT）に配置します。

Yellowfinが標準オプションではなくこのファイルを使用できるようにするには、Yellowfinが実行していない状態で以下の手順を実行する必要があります。Yellowfinが、標準オプションではなく、こちらのファイルを使用できるようにするためには、Yellowfinを「終了した」状態で、以下の手順を実行します。

1. Yellowfinを終了します。

2. Yellowfin\appserver\webapps\ROOT\WEB-INF内に存在する内に存在する「web.xmlファイルを見つけて次の場所を特定します。」ファイルを、次の場所を特定します。

   Code Block
   language html/xml
   <!-- The Welcome File List --> <welcome-file-list> <welcome-file>index_mi.jsp</welcome-file> </welcome-file-list>

   1. 「welcome-fileノードを、新しいログインページの名前を参照するように更新します。例：」ノードを、新しいログインページ名を参照するように更新します。例：

      Code Block
      language html/xml
      <!-- The Welcome File List --> <welcome-file-list> <welcome-file>login_companyName.jsp</welcome-file> </welcome-file-list>

   2. 「web.xml」ファイルへの変更を保存します。
3. 新しいログインページを編集します。新しいログインページを編集し、「index_mi.jspへの参照をすべて特定し、新しいログインページ名に更新します。例：」への参照をすべて特定して、ログインページ名を新しい名前に更新します。例：
   

   1. 次の参照を更新します。こちらは、

      Code Block
      language javascript
      <input type="hidden" name="<%=Const.INDEX_PAGE%>" value="/index_mi.jsp" />

      これを、次のように更新します。このようになります。

      Code Block
      language javascript
      <input type="hidden" name="<%=Const.INDEX_PAGE%>" value="/login_companyName.jsp" />

   2. また、次の参照も更新します。また、こちらは、

      Code Block
      language javascript
      Const.INDEX_PAGE +"=/index_mi.jsp"

      これを、次のように更新します。このようになります。

      Code Block
      language javascript
      Const.INDEX_PAGE +"=/login_companyName.jsp"

   3. ログインページへの変更を保存します。
4. ユーザーがログアウトした場合に、初回のログインと同様にカスタムログインページが使用されるようにするには、Yellowfin構成データベースの変更が必要です。データベース内で以下のように変更を行います。
   次のように、Configurationテーブルで、ユーザーがログアウトした場合や、初回ログイン時にもカスタムログインページが使用されるようにするためには、Yellowfin構成データベースの変更が必要です。データベース内では、以下のように変更を行います。
   

   1. 構成テーブルで、以下のように、「ConfigCode = 'LOGONPAGE'となっているレコードを特定して」となっているレコードを特定し、「ConfigData = 'login_companyName.jsp'」に更新します。

      Code Block
      language sql
      UPDATE dbo.Configuration SET ConfigData = 'login_companyName.jsp' WHERE ConfigCode = 'LOGONPAGE'

5. Yellowfinを再起動します。

例

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