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概要
Yellowfinで使用できるタブには、標準、KPI、既存という3種類があります。Yellowfinでは、以下の3タイプのタブを使用することができます。
タブのタイプ | 説明 |
普通標準 | リンク済みのフィルターやシリーズなど、使用できる機能が最も広範です。タブにKPIレポートを含める場合のみ、新しいタブを作成するときに標準タブを使用しないでください。こちらのタブは、フィルターやシリーズのリンクを含み、幅広い範囲の機能を使用することができます。KPIレポートをタブに含めたい時以外は、標準タブを使用して新規タブを作成します。 |
KPI | タブにKPIレポートを含める場合のみ使用します。別のタイプとして用意されている理由は、一部の機能がKPIレポートと互換性がないためです。このタイプでは、フィルターやリンク済みシリーズなどの機能が無効になります。こちらのタブは、タブにKPIレポートを含めたい時のみ使用します。フィルターやシリーズのリンクのような一部の機能は、KPIレポートと互換性がないため、KPIタブが個別のタイプとして用意されています。 |
既存 | ユーザーによって作成され、ダッシュボードには現在表示されないタブです。新しいタブを作成する必要はなく、既存のタブを選択して表示することができます。こちらのタブは、ユーザーにより作成され、現状自身のダッシュボードには表示されていないタブです。こちらには新規タブ作成の機能は含まれておらず、既存のタブを選択して表示するのみです。 |
既存のタブの追加
- 既存の共有タブを追加するには、メインナビゲーションバーの「既存の共有タブを追加するためには、メインのナビゲーションバーで「作成」をクリックし、「ダッシュボードタブ」を選択してから「」を選択して、「既存のタブ」オプションを選択します。」を選択します。
- 使用可能なタブの一覧が表示されます。これは、閲覧ページのサムネイル表示に似ています。追加するタブをクリックします。利用可能なタブの一覧が表示されます。ダッシュボードに追加したいタブをクリックします。
- タブを選択すると、ダッシュボードに戻り、タブのプレビューが表示されます。ダッシュボードにタブを追加することを確認するには、上部のリンクをクリックします。タブを選択すると、ダッシュボードに移動し、タブのプレビューが表示されます。自身のダッシュボードに追加するためには、上部の「追加」ボタンをクリックします。
- これで、タブがダッシュボードに追加されました。自身のダッシュボードに、タブが追加されます。
注意:ダッシュボードに複数の共有タブを追加することはできません。
標準タブの作成
- 標準タブを追加するには、メインナビゲーションバーの「標準タブを作成するためには、メインのナビゲーションバーで「作成」をクリックし、「ダッシュボードタブ」を選択してから「」を選択して、「標準タブ」オプションを選択します。」を選択します。
- 空のタブレイアウト表示が表示されます。ここから、タブに表示するレポートを特定して、テンプレートにドラッグする必要があります。空のタブレイアウトが表示されます。こちらから、タブに表示するレポートを選択し、テンプレートへ配置しなくてはいけません。
画面左側の「レポート一覧」パネルを開きます。 画面の左側にあるレポート一覧パネルを開きます。
- タブに表示するレポートを特定し、いずれかの「ここにレポートをドラッグ」プレースホルダーにドラッグします。タブに表示するレポートを、「ここにレポートをドラッグ」と表示されている、いずれかのエリアにドラッグします。
- 表示するすべてのレポートを追加したら、右上隅の「X」をクリックしてレポート一覧パネルを閉じます。レイアウトテンプレートにレポートが表示されます。
関連レポート
ダッシュボードタブに、関連レポートを完全に表示するのではなく、関連レポートへのリンクを含めることもできます。これは、ストーリーボードスライドに関連コンテンツを含める場合と同様です。このようなレポートは一般に、ダッシュボードで使用するには、具体的または複雑すぎる詳細なレポートであり、タブのコンテンツに対する追加情報や補足情報を示すものです。
関連レポートを追加するには、次の手順に従います。
- 追加するレポートを画面左側のレポート一覧のパネルで探します。
- レポートを画面右側の「関連レポート」パネルまでドラッグします。
関連レポートを追加したら、「管理」>「コンテンツ設定」>「ダッシュボード」>「表示設定」>「関連レポートの位置」で定義されているデフォルトの場所で確認することができます。
右 | |
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左 | |
レフトサイドナビゲーション |
タブのカスタマイズ
ここからいくつかの操作を実行することができます。
- レポートのサイズおよび表示を調整します。
詳細については、 - 表示するすべてのレポートを追加し、右上隅の「×」ボタンをクリックして、レポート一覧パネルを閉じます。表示するすべてのレポートが、レイアウトテンプレートに配置されているのを確認することができます。
関連するレポート
ダッシュボードタブでは、ストーリーボードの関連コンテンツのように、レポート上にすべてを表示するのではなく、関連するレポートへのリンクを含めることができます。これらのレポートは一般的に、ダッシュボードに表示するには、粒度や複雑さの面で詳細過ぎる情報であり、タブコンテンツに関連する情報を示すための追加情報を提供します。
関連するレポートを追加するには、以下の手順を実行します。
- 画面左側のレポート一覧パネルから、使用するレポートを選択します。
- 対象のレポートを、画面右側の「関連レポート」エリアへドラッグします。
レポートを追加すると、管理>コンテンツ設定>ダッシュボード設定>表示設定>関連レポートのロケーション、で定義した場所に、関連レポートが表示されます。
右 | |
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レフトサイドナビゲーション |
タブのカスタマイズ
こちらから、以下のように様々な設定をすることができます。
- レポートのサイズや表示を調整をします。
より詳細な情報は、レポートポートレットを参照してください。
- タブのレイアウトテンプレートを調整します。
詳細については、より詳細な情報は、ダッシュボードレイアウトを参照してください。
- タブの一部としてサブタブを作成します。タブの一部として、サブタブを作成します。
詳細については、より詳細な情報は、サブタブの作成を参照してください。
- タブで分析のリンクを作成します。タブに分析リンクを作成します。
詳細については、より詳細な情報は、分析設定を参照してください。
- タブでシリーズ選択をリンクします。タブにシリーズ選択のリンクを作成します。
詳細については、より詳細な情報は、シリーズ選択の設定を参照してください。
KPIタブの作成
標準タブを作成する場合と同じプロセスですが、異なる点が2つあります。標準タブの作成と同様のプロセスですが、以下の二点が異なります。
- 「作成」ダッシュボードタブメニューから「ダッシュボードタブの作成メニューから、「KPIタブ」を選択します。
タブのKPIレポートパネルにKPI形式のタブをドラッグします。標準レポートも、すべての「ここにレポートをドラッグ」パネルに追加することができます。
- 「ここにKPIレポートをドラッグ」と表示されているエリアに、KPIレポートを追加します。「ここにレポートをドラッグ」と表示されているエリアには、標準レポートを追加することができます。
サブタブの作成
サブタブを使用すると、同じフィルターセットを共有したまま、タブのコンテンツを複数のレイアウトに分割することができます。サブタブを使用することで、同じフィルターセットを共有したまま、複数のレイアウトに渡り、タブ上のコンテンツを分割することができます。
Wiki Markup |
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- 「ダッシュボードレイアウト」メニューを開き、「サブタブ」を有効にします。」を「On」にします。
- 「+ サブタブ追加」をクリックして新しいサブタブを作成します。サブタブの追加」をクリックし、新しいサブタブを作成します。
- サブタブの名前とレイアウトオプションを指定します。サブタブの名前を入力し、レイアウトを選択します。
- 必要に応じて、左側の一覧でサブタブをドラッグしてサブタブを並べかえます。必要に応じて、左の一覧でドラッグをすることで、サブタブの順序を変更します。
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