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最小限のリブランディング
この例では、最小限の作業でインストーラーの外観を再設定します。インストーラーのユーザーインターフェースにおける「Yellowfin」の参照が置き換えられ、一部のイメージは再設定後のバージョンに置き換えられます。こちらの例では、最小限の作業で、インストーラーのリブランディングを行います。インストーラーのユーザーインターフェースにおける「Yellowfin」の参照は置き換えられ、一部のイメージもリブランディングバージョンに置き換えられます。
まず、インストーラーに表示されるアプリケーションの名前を設定します：まずは、インストーラーに表示されるアプリケーションの名前を設定します。
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installer.appname=Real Reports |
「Yellowfin」を参照するテキストプロパティを上書きします：「Yellowfin」を参照するテキストプロパティを上書きします。
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installer.footer.msg= -= www.realreports.com =- installer.licencefilepanel.msg=A valid licence file is required to install and use Real Reports. If you do not have a licence file, please see your software provider. installer.finishpanel.supportlink.url=http://www.example.com/support |
Windowsサービスの名前と説明を上書きします：Windowsサービスの名前と、説明を上書きします。
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installer.winservice.name=Real Reports installer.winservice.description=This service starts the Real Reports Server |
Yellowfinブランドのサンプルコンテンツをインストールしないようにインストーラーを設定します：Yellowfinブランドのサンプルコンテンツをインストールしないように、インストーラーを設定します。
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action.yellowfincontent=false |
グラフィカルインストーラーの起動時に表示する新しいhtmlファイルを作成し、その新しいhtmlを使用するためのプロパティを追加します：グラフィックインストーラーの起動時に表示する新しいhtmlファイルを作成し、その新しいhtmlを使用するためのプロパティを追加します。
resource.infopanel.html=resources/installsplash.html
グラフィカルインストーラーでパックアイコンとして使用する新しいイメージを作成します（パックごとに1つ）。新しいイメージを使用するためのプロパティを追加します：グラフィックインストーラーでパックアイコンとして使用する新しいイメージを作成します（パックごとに1つずつ）。これらの新しいイメージを使用するために、プロパティを追加します。
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resource.pack.core.img=resources/corepack.png resource.pack.tutorial.img=resources/tutorialpack.png resource.pack.geopack.us.img=resources/usgeopack.png resource.pack.geopack.world.img=resources/worldgeopack.png |
上記のすべてのプロパティを上記すべてのプロパティを、「custom.propertiesという名前のファイルに記述します：」という名前のファイルに記述します。
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# text properties installer.appname=Real Reports installer.footer.msg= -= www.realreports.com =- installer.licencefilepanel.msg=A valid licence file is required to install and use Real Reports. If you do not have a licence file, please see your software provider. installer.finishpanel.supportlink.url=http://www.example.com/support installer.winservice.name=Real Reports installer.winservice.description=This service starts the Real Reports Server # installer actions action.yellowfincontent=false # resources resource.infopanel.html=resources/installsplash.html resource.pack.core.img=resources/corepack.png resource.pack.tutorial.img=resources/tutorialpack.png resource.pack.geopack.us.img=resources/usgeopack.png resource.pack.geopack.world.img=resources/worldgeopack.png |
カスタマイズされたインストーラーを作成するには：カスタマイズされたインストーラーを作成するためには、
既存のインストーラーjarファイルの内容を抽出します。既存のインストーラーjarファイルのコンテンツを抽出します。
Code Block none none jar xvf /path/to/yellowfin-yyyymmdd-full.jar
- resourcesという名前の新しいディレクトリを作成し、そこに新しいhtmlファイルおよびイメージファイルをコピーします。「resources」という名前の新しいディレクトリを作成し、そこに新しいhtmlファイル、およびイメージファイルをコピーします。
前述のカスタムプロパティファイルをインストールフォルダー構造のルートディレクトリにコピーします。上述のカスタムプロパティファイルを、インストールフォルダー構造のルートディレクトリにコピーします。
ディレクトリには、次のようにインストーラーアーカイブからの既存ファイルと新しいファイルが含まれるはずです：ディレクトリには、以下のように、インストーラーアーカイブからの既存ファイルと、新しいファイルが含まれます。Code Block none none META-INF/MANIFEST.MF custom.properties com/ default.properties resources/corepack.png resources/tutorialpack.png resources/usgeopack.png resources/worldgeopack.png resources/installsplash.html ...
変更されたjarファイルを作成します。
Code Block none none jar cvmf META-INF/MANIFEST.MF /path/to/yellowfin-modified.jar
外観が再設定されたアプリケーション
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リブランドされたアプリケーション
最小限のリブランティングの例では、インストーラーの要素はリブランドされましたが、Yellowfinアプリケーション自体は変更されていません。こちらの例では、さらに変更を加えることで、一部のアプリケーションUI要素をリブランドします。
インストーラーではなくYellowfinアプリケーション内で表示されるアプリケーション名を設定します：インストーラーではなく、Yellowfinアプリケーション内で表示されるアプリケーション名を設定します。
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action.config.appname=Real Reports |
インストールディレクトリに作成される一部のファイルの名前を変更します：インストールディレクトリに作成される一部のファイルの名前を変更します。
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installer.warfilename=realreports.war installer.applogfilename=realreports.log |
サポート電子メールアドレスを変更します：サポートの電子メールアドレスを変更します。
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action.config.supportemail=support@example.com |
ブロードキャスト電子メールの送信元になる電子メールアドレスおよび名前を変更します：ブロードキャスト電子メールの送信元になる電子メールアドレス、および名前を変更します。
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action.config.broadcastemail=noreply@example.com action.config.broadcastname=Real Reports |
デフォルトの管理者ログオンアカウントの資格情報を変更します：デフォルトの管理者ログオンアカウントの資格情報を変更します。
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action.adminuser.username=admin@example.com action.adminuser.password=secret action.adminuser.email=admin@example.com |
Yellowfinアプリケーションで使用されるYellowfinブランドのイメージを置換します。まず、Yellowfinアプリケーションで使用される、Yellowfinブランドのイメージを置き換えます。まず、resourcesの下にの配下に、「customimagesという名前のサブディレクトリを作成します。次に、置換するイメージごとに新しいイメージを作成し、元のイメージと同じファイル名を使用して」という名前のサブディレクトリを作成します。次に、置き換えるイメージごとに、新しいイメージを作成し、元のイメージと同じファイル名を使用して、customimagesディレクトリに保存します。この例では、ファイルheaderディレクトリに保存します。こちらの例では、ファイル「header_logo.gif、logo.png、およびlogoFooter.pngの新しいバージョンを作成し、gif」、「logo.png」、および「logoFooter.png」の新しいバージョンを作成し、customimagesディレクトリに保存します。
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action.customimagespath=resources/customimages |
カスタムログインページを作成し、resourcesディレクトリに追加します：カスタムログインページを作成し、resourcesディレクトリに追加します。
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action.customindexpage=resources/login.html |
カスタムログインページでは、Yellowfinに含まれていないイメージファイルもいくつか使用します。これらのファイルは、先に作成したカスタムログインページでは、Yellowfinに含まれていないイメージファイルをいくつか使用します。これらのファイルは、上述で作成したcustomimagesディレクトリに追加すると、自動的にアプリケーションに追加されます。ディレクトリに追加することで、自動的にアプリケーションに追加されます。
これらのプロパティと1番目の例のプロパティを組み合わせた、完全なカスタムプロパティファイルは次のようになります：これらのプロパティと一番目の例のプロパティを組み合わせた、完全なカスタムプロパティファイルは以下の通りです。
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# text properties installer.appname=Real Reports installer.footer.msg= -= www.realreports.com =- installer.licencefilepanel.msg=A valid licence file is required to install and use Real Reports. If you do not have a licence file, please see your software provider. installer.finishpanel.supportlink.url=http://www.example.com/support installer.winservice.name=Real Reports installer.winservice.description=This service starts the Real Reports Server # installer actions action.yellowfincontent=false installer.warfilename=realreports.war installer.applogfilename=realreports.log # post-installation application behaviour action.config.appname=Real Reports action.config.supportemail=support@example.com action.config.broadcastemail=noreply@example.com action.config.broadcastname=Real Reports action.adminuser.username=admin@example.com action.adminuser.password=secret action.adminuser.email=admin@example.com action.customindexpage=resources/login.html action.customimagespath=resources/customimages # resources resource.infopanel.html=resources/installsplash.html resource.pack.core.img=resources/corepack.png resource.pack.tutorial.img=resources/tutorialpack.png resource.pack.geopack.us.img=resources/usgeopack.png resource.pack.geopack.world.img=resources/worldgeopack.png |
jarファイルは次のようになります：jarファイルは、以下のようになります。
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META-INF/MANIFEST.MF custom.properties com/ default.properties resources/corepack.png resources/tutorialpack.png resources/usgeopack.png resources/worldgeopack.png resources/installsplash.html resources/login.html resources/customimages/header_logo.gif resources/customimages/logo.png resources/customimages/logoFooter.png resources/customimages/loginimage1.png resources/customimages/loginimage2.png resources/customimages/loginimage3.png |
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最小限のユーザーインタラクション
この例では、大半のユーザー操作がバイパスされるようにインストーラーを作成する方法について説明します。ユーザーはターゲットインストールディレクトリを選択するだけです。その他すべてのオプションはあらかじめ選択されていて、ユーザーには見えません。こちらの例では、大部分のユーザーインタラクションがバイパスされるように、インストーラーを作成する方法について説明します。ユーザーは、ターゲットインストールディレクトリを選択するだけです。その他すべてのオプションはあらかじめ選択されており、ユーザーからは非表示になっています。
カスタムプロパティファイルの内容：カスタムプロパティファイルのコンテンツは、以下の通りです。
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# Set default values for installation options option.pack.tutorial=true option.pack.geopack.us=false option.pack.geopack.world=false option.serverport=8181 option.winservice=false option.db.dbtype=POSTGRESQL option.db.hostname=localhost option.db.dbname=yellowfin option.db.createdb=true option.db.username=yfuser option.db.userpassword=yfpassword option.db.createuser=true option.db.dbausername=postgres option.db.dbapassword=secret # Tell the installer to hide various options from the user action.hidedboptions=true action.hidepacks=true action.hideserverport=true action.hidewinservice=true # Embed a licence file in the installer resource.licencefile=resources/licence.lic |
この例で、インストーラーは「yellowfin」という名前のlocalhost（のデフォルトポート）上で稼働しているPostgreSQLサーバーに新しいYellowfin設定データベースを作成します。インストーラーはユーザー名「postgres」とパスワード「secret」を使用して接続し、データベースを作成します。さらに、ユーザー「yfuser」をパスワード「yfpassword」で作成します。
インストーラーアーカイブには、インストールで有効なライセンスファイルがresourcesこちらの例で、インストーラーは、「yellowfin」という名前のlocalhost（のデフォルトポート）上で稼働しているPostgreSQLサーバーに、新しいYellowfin構成データベースを作成します。インストーラーはユーザー名「postgres」と、パスワード「secret」を使用して接続し、データベースを作成して、ユーザー「yfuser」を、パスワード「yfpassword」で作成します。
インストーラーアーカイブには、インストールで有効なライセンスファイルが「resources/licence.licに含まれている必要もあります。
lic」に含まれていなくてはいけません。