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概要

このセクションのプロパティは、Yellowfinインストーラーの外観をカスタマイズするために使用されます。たとえば、グラフィカルインストーラーやコマンドラインインストーラーに表示されるテキストを変更したり、グラフィカルインストーラーで使用されるイメージを変更したりします。こちらのセクションのプロパティは、Yellowfinインストーラーの外観をカスタマイズするために使用されます。これには、グラフィック、またはコマンドラインインストーラーに表示されるテキストの変更や、グラフィックインストーラーで使用されるイメージの変更が含まれます。

テキストのプロパティ

"「installer."で始まるすべてのプロパティはテキストのプロパティです。これらのプロパティの値は、インストール時にユーザーに対する情報テキストとして、さまざまな方法で表示されます。」で始まるすべてのプロパティは、テキストのプロパティです。これらのプロパティの値は、インストール時にユーザーへの情報テキストとして、様々な形式で表示されます。

例

installer.optionspanel.port.empty=Please enter a port number.
installer.dbtypepanel.dbtypelabel=Database type:
installer.dbinfopanel.server.title=Database Server Location

テキストのプロパティの完全なリストについては、テキストのプロパティの完全な一覧については、付録 - すべてのインストーラープロパティのリストすべてのインストーラープロパティの一覧を参照してください。

ローカライズ

Yellowfinインストーラーには、次の言語によるローカライズが用意されています：Yellowfinインストーラーには、以下の言語でローカライズすることができます。

• 英語
• 日本語
• ドイツ語
• スペイン語
• フランス語
• オランダ語
• ポルトガル語（ブラジル）

グラフィカルインストーラーを起動すると、使用する言語を選択できるダイアログが表示されます。コマンドラインインストーラーの場合は、コマンドライン引数を使用して言語を選択できます。グラフィックインストーラーを起動した場合、ユーザーはインストールに使用する言語を選択することができます。コマンドラインインストーラーの場合、コマンドライン引数を使用して、言語を選択することができます。

詳細については、より詳細な情報は、インストーラーの動作を参照してください。 

テキストのプロパティをカスタマイズする場合は、カスタムのローカライズバージョンを提供することもできます。それには、サポートする言語ごとに追加のカスタムプロパティファイルを用意します。このようなファイルは、テキストのプロパティをカスタマイズする場合、カスタマイズされたローカライズバージョンを提供することもできます。これは、サポートする言語ごとに、追加のカスタムプロパティファイルを提供することで実行することができます。これらのファイルには、「custom_<cc>.propertiesという名前にして、インストーラーアーカイブのルートに配置する必要があります。」という名前を付け、インストーラーアーカイブのルートに配置しなくてはいけません。

例

英語でテキストのプロパティをカスタマイズする場合は、以下のプロパティをテキストのプロパティを英語でカスタマイズするためには、以下のプロパティを「custom.propertiesファイルに追加します：」ファイルに追加します。

installer.dbinfopanel.server.title=DB Server

スペイン語でこのプロパティをカスタマイズする場合は、同じプロパティをこのプロパティをスペイン語でカスタマイズする場合は、同様のプロパティを「custom_es.propertiesという名前のファイルに追加します：」というファイルに追加します。

installer.dbinfopanel.server.title=DB servidor

デフォルト言語で（つまり、customデフォルト言語で（例：custom.propertiesファイルまたはコマンドライン引数で）テキストのプロパティをカスタマイズする場合は、カスタマイズ内容のローカライズバージョンも追加する必要があります。そうしないと、英語以外の言語を選択するユーザーに対して、カスタマイズされたテキストではなく、ユーザーが選択した言語でのオリジナルのテキストが表示されます。propertiesファイル、またはコマンドライン引数で）テキストのプロパティをカスタマイズする場合、カスタマイズ内容のローカライズバージョンも追加する必要があります。ローカライズバージョンを追加しない場合、英語以外の言語を選択するユーザーに、カスタマイズされたテキストではなく、ユーザーが選択した言語のオリジナルのテキストが表示されます。

イメージのプロパティ

グラフィカルインストーラーでは、カスタムイメージと置換できる数多くのイメージを使用します。置換するには、インストーラーアーカイブにイメージファイルを追加し（グラフィックインストーラーで使用されている数多くのイメージは、カスタムイメージと置換することができます。これは、インストーラーアーカイブにイメージファイルを追加し（インストーラーへのファイルの追加を参照）、イメージファイルを指すように適切なプロパティを設定します。を参照してください）、そのイメージファイルを指すように、適切なプロパティを設定することで実行することができます。

インストーラーのアイコン

このプロパティは、インストーラー自体に使用するアイコンを設定します。このアイコンは、オペレーティングシステムに応じてシステムタスクバーまたはアプリケーションスイッチャ―に、インストーラーファイルのアイコンとして表示されます。こちらのプロパティは、インストーラー自体に使用されるアイコンを設定します。これは、使用しているOSに応じて、システムタスクバー、またはアプリケーションスイッチャ―に、インストーラーファイルアイコンとして表示されます。

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左のバナーのイメージ

これらのリソースプロパティは、インストーラーの各パネルで左側にあるバナーイメージに使用するイメージファイルを指します。インストーラーのステップごとに異なるイメージを指定できます。推奨のイメージサイズは横64ピクセル×縦500ピクセルです。これらのリソースプロパティは、インストーラーの各パネルの左側に表示されるバナーイメージに使用されるイメージファイルを指します。インストーラーのステップごとに、異なるイメージを指定することができます。推奨されるイメージサイズは、「横64ピクセル×縦500ピクセル」です。

例

resource.lhs.infopanel.img=resources/banner1.png
resource.lhs.licencepanel.img=resources/banner2.png
resource.lhs.packspanel.img=resources/banner3.png

インストーラーパックのイメージ

イメージは、さまざまなパックを選択するときのパックの選択画面で使用されます。推奨のイメージサイズは、250×250ピクセルです。イメージは、様々なパックを選択する際のパック選択画面で使用されます。推奨されるイメージサイズは、「250×250ピクセル」です。

例

resource.pack.core.img=resources/corepack.png
resource.pack.tutorial.img=resources/tutorialpack.png
resource.pack.geopack.us.img=resources/usgeopack.png
resource.pack.geopack.world.img=resources/worldgeopack.png

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インストール完了アイコン

インストール完了の画面には、次のアイコン（青色のチェックマーク）があります。インストール完了画面は、以下のアイコン（青色のチェックマーク）を含みます。「resource.finishpanel.iconプロパティを使用してこれをカスタマイズできます。推奨のイメージサイズは、32×32ピクセルです。」プロパティを使用することで、これをカスタマイズすることができます。推奨されるイメージサイズは、「32×32ピクセル」です。

例

resource.finishpanel.icon=resources/success.png

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