...
計算フィールドを使用して、フィールドに対する基本的な計算を行うことができます。
注意：レポートビルダーで作成した計算フィールドは、複数のレポートで共有することはできません。そのレポートに固有のものです。複数のレポートで共有する一連の計算フィールドを作成する場合は、以下のいずれかを実行することができます。
...
| Wiki Markup |
|---|
{html}<iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/4hNUhk0gvvc23llkGIdlvw?color=white" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>{html} |
...
| Expand |
|---|
|
- レポートビルダーの「データ」ステップで、フィールド一覧の下部にある「+」ボタンをクリックします。
 - 「計算フィールド」ウインドウが表示されます。以下のことを定義する必要があります。
- 「計算フィールド名」ボックスで、式の名前を指定します。この名前は、表やグラフの表示でフィールド名として使用されます。
- 「式のタイプ」ドロップダウンリストから、「シンプル」を選択します。
- 式のボタンやフィールドドロップダウンリストを使用して、計算式に要素を追加します。ウインドウの計算領域に直接入力することはできず、ボタンを使用して、式のそれぞれの部分を追加する必要があります。Yellowfinは式として成り立たない変数や演算子の組み合わせを許可しません。そのため、その局面で選択できない要素を以下の図のようにグレイ（灰色）で表示します。
注意：計算式を入力する場合は、後述する「フリーハンドSQL」オプションの使用が必要なことがあります。 
- 終了したら、「テスト」ボタンをクリックして、計算式に欠落している要素がないことを確認します。
 - 「保存」をクリックして計算式を完成します。「データ」ステップのフィールド一覧の下部にある計算フィールドと呼ばれるフォルダーに、計算式が表示されるようになります。
|
...
| Expand |
|---|
|
- レポートビルダーの「データ」ステップで、フィールド一覧の下部にある「+」ボタンをクリックします。
- 「計算フィールド」ウインドウが表示されます。以下のことを定義する必要があります。
- 「計算フィールド名」ボックスで、式の名前を指定します。この名前は、表やグラフの表示でフィールド名として使用されます。
- 「式のタイプ」ドロップダウンリストから、「フリーハンドSQL」を選択します。
- フィールドにデータを投入するために使用するSQLを入力します。
注意：フリーハンドSQLビルダーの要件は以下のとおりです。- SELECT命令の中身。SELECTキーワード、FROM節、またはWHERE節は使用できません。
- 参照するカラムがビュー内に存在していること。
- 集計関数（AVG、MIN、MAX、SUM、およびCOUNT）は使用不可。
- 終了したら、「テスト」ボタンをクリックして、計算式に欠落している要素がないことを確認します。
 - 「保存」をクリックして計算式を完成します。「データ」ステップのフィールド一覧の下部にある計算フィールドと呼ばれるフォルダーに、計算式が表示されるようになります。
|
...