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{anchor:top} {toc: class=contents} h2. ロール一覧 {styleclass: Class=topLink}[ページトップ|#top]{styleclass} このセクションでは、Yellowfinでのロールの作成と管理の方法について説明します。ユーザーに割り当てられるロールによって、システム内でユーザーがアクセスを許可される一連の機能が定義されます。ロールの一覧には、管理パネルからアクセスすることができます。デフォルトとしてあらかじめいくつかのロールが用意されています。これらを下図に示します。 !044roles.png! h2. Yellowfinのロールの例 {styleclass: Class=topLink}[ページトップ|#top]{styleclass} Yellowfinがインストールされると同時に、標準的なロールのセットが提供されます。これらのロールは以下の通りです: || *Administrator* \\ | Yellowfin Administrationロールは、データベースとユーザー管理機能へのアクセス権を持ちます。これらの機能には、ユーザー、グループ、およびその他のシステム設定パラメーターの管理が含まれます。 \\ また、すべてのレポートを作成、閲覧できる権限に加えて、下記の機能を使用できます: \\ SQLレポート、レポートの公開、レポートのドリル、ディスカッションの管理権 \\ || || *Corp Writer* \\ | Yellowfin Corp Writerは、共有レポートを作成および編集するために必要なアクセス権を持ちます。 \\ 共有レポートを公開する必要のあるすべてのユーザーは、このロールを持たなければなりません。 \\ Yellowfin共有レポート作成者によって作成されるレポートはドリル、マルチキャスト、電子メールによる配信が可能です。 \\ || || *Report Consumer* \\ | Yellowfin Report Consumerが閲覧できるのは、共有リポジトリに公開されたレポートのみです。 \\ お気に入り、ダッシュボード、レポートにアクセスできます。 \\ || || *Report Writer* \\ | Yellowfin Report Writerは、お気に入りとダッシュボードにアクセスすることができ、個人レポートを作成することができます。 \\ Yellowfinレポート作成者は、ドリルスルー、ブロードキャスト、またはマネジメント情報機能を持つレポートを作成することができません。 \\ || h2. ロールの作成 {styleclass: Class=topLink}[ページトップ|#top]{styleclass} 新規ロールを作成するには、以下の手順を実行します: # 管理パネルのロール一覧の下部にある「*追加*」ボタンをクリックします。 # 「ロール詳細」ページが表示されたら、以下の要素を定義する必要があります: !01roleDetails.png!\ ## ロールの目的や使用の概要を示す、意味のある名前と説明を指定します。 ## 必要に応じて、ロールを必須、デフォルト、またはゲストとして有効化します(オプション)。 | *必須* | このロールが作成され、1人以上のユーザーにこのロールが割り当てられた場合、ユーザーが削除されると、システム内にこのロールを持つユーザーが1人以上存在することを確認するため、ロールがチェックされます。「必須」ロールが割り当てられている唯一のユーザーを削除しようとすると、以下のエラーが表示されます: \\ !01mandatoryError.png! | | *デフォルトロール* | Yellowfin内でユーザーが作成されると、管理者によって、またはLDAPを通じて、それ以外に指定されていない限りこのロールがユーザーに割り当てられます。 \\ | | *ゲストロール* | ゲストロールは外部コンテンツにアクセスするために使用されます。 \\ | ## [ようこそ]ページから新しいユーザーに表示される、既存の共有ストーリーボードを選択します。(オプション) ## 必要に応じて機能を有効化/無効化します。各機能の説明は、右側の情報アイコンにマウスカーソルを重ねると表示されます。 {color:#c00000}{*}注意:*{color} 詳細な一覧については、 _[利用可能なセキュリティ機能|Available Security Functions利用可能なセキュリティ機能]_ を参照してください。 !02functions.png! ## 必要に応じて、CRUD権限を定義します。一部の機能には、設定にCRUDチェック一覧が含まれます。頭字語CRUDは、実装されるべき主要な機能を意味しており、標準SQLにおいては以下のようにマップされます: | *作成* | 新規レコードを挿入 \\ | | *閲覧* | データベースからレコードを選択 \\ | | *更新* | データベースのレコードを更新 \\ | | *削除* | データベースのレコードを削除 \\ | ## ダッシュボードを例にとれば、Rだけがオンであるロールのユーザーはダッシュボードを閲覧することしかできません。CRUDすべてがオンのロールのユーザーにはダッシュボードタブを作成し、編集し、削除することが可能です。 ## ロール設定の最後のオプションでは、レポート一覧を表示する際にユーザーが表示できるようにするカラムを指定します。 !03reportList.png! # 編集が終わったら有効にするために「保存」をクリックしてください。 {color:#c00000}{*}注意:*{color} Yellowfinはライセンス契約内での使用を確認するために、機能チェックを行います。 h2. ロールの編集/コピー {styleclass: Class=topLink}[ページトップ|#top]{styleclass} ロールに割り当てられている権限を編集したり、ロールをコピーしたりして操作するには、管理パネルでロール名の横にあるドロップダウンリストを使用します。 !04editCopy.png! h2. ロールの削除 {styleclass: Class=topLink}[ページトップ|#top]{styleclass} ロールを削除するには、管理パネルでロール名の横にあるドロップダウンリストを使用します。別のページが開き、削除を確認するメッセージが表示されます。 !05delete.png! {color:#cc0000}{*}注意{*}{color}{color:#cc0000}*:*{color}削除することを選択したロールにユーザーが付加されている場合、それらのユーザーもシステムから削除されます。 \\ \\ {horizontalrule} {styleclass: Class=topLink}[ページトップ|#top]{styleclass} |
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