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h2. 概要
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フィルター値については、さまざまなオプションを使用することができます。レポート作成者として、以下の設定を選択することができます:
# *ユーザープロンプト* \- レポートの実行時に、一致させるフィルター値をレポート閲覧者が定義できます。
# *定義された値* \- レポートの作成プロセスにおいて、レポートが常に同じ結果サブセットに制限されるよう値を設定します。
# *定義された期間* \- レポートで日付範囲を使用します。日付範囲は常に同じ計算となりますが、レポートの実行日付に基づくため動的です。このオプションは日付またはタイムスタンプのフィールドでのみ使用することができます。


h2. ユーザープロンプト
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「データ」ステップに追加されるフィルターのデフォルト値は、「*ユーザープロンプト*」です。これを変更しなければユーザーはレポートを実行する際にフィルター値の入力を促されます。この設定は、レポートが広範囲のユーザーを対象としている場合に役立ちます。これは、ユーザーごとに関心を持つ結果のサブセットが異なる可能性があるためです。

ユーザープロンプトフィルター値を定義するには3つの方法があり、これらは、フィルターに適用されている書式によって異なります。詳細については、 [フィルターの書式|フィルターの書式] を参照してください。
# *手入力* \- ユーザーは必要な値を手動で入力できます。
# *一覧から選択* \- ユーザーは提供される一覧から値を選択できます。この一覧は、 [参照コード|Organisation Reference Codes参照コード] または [キャッシュされたフィルター|キャッシュされた依存フィルター] のいずれかによって提供できます。
# *プロンプトから選択* \- ユーザーはデータベースに値を要求して、返された一覧から値を選択できます。

h3. 手入力

手入力によってユーザーが値を定義する必要があるフィルターには、単一の値、範囲、および一覧が含まれます。
!06manualUserEntry.png|thumbnail,border=1!

h3. 一覧から選択

レポート作成者はフィルター値一覧がキャッシュされるよう設定できます。つまり、ユーザーがレポートを実行するたびに、システムがソースデータベースから値の一覧を取得する必要がありません。これらの一覧は、 [参照コード|Organisation Reference Codes参照コード] を使用して生成することもできます。どちらのタイプも [フィルターの書式|フィルターの書式] によって定義されます。
!07cached.png|thumbnail,border=1!

h3. プロンプトから選択

一覧がキャッシュされていない場合に値の一覧から選択するには、ユーザーはデータベースに一覧を要求する必要があります。
# フィルターの右側にあるプロンプトフィルターアイコンをクリックします。
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# 表示された一覧から、必要な値を選択します。
!03promptList.png|thumbnail,border=1!


h2. 定義された値
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フィルターの値を定義するには、以下の手順を実行する必要があります:
# 「データ」ステップで「フィルター設定」を開き、「*値の定義*」をクリックします。
!04defineValue.png!
# 使用しているフィールドのタイプに応じた複数のオプションが表示されます。ユーザープロンプト{*}以外の{*}オプションを選択します。
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# 使用する値を定義して保存します。
!04defineSettings2.png|thumbnail,border=1!


h2. 定義された期間
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日付フィールドを使用している場合には高度なフィルターオプションが使用可能となり、選択可能な日付/範囲の計算の一覧が表示されます。単に値を定義して(前述の説明に従って)、「定義された期間」オプションを選択します。日付フィールドを使用している場合には高度なフィルターオプションが使用可能となり、選択可能な日付/範囲の計算の一覧が表示されます。単に値を定義して(前述の説明に従って)、「*定義された期間*」オプションを選択します。
!08predefined.png|thumbnail,border=1!


bq. 詳細については、 [日付フィルター期間|Date Filter Periods] を参照してください。
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