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カラム(列)ベースの表は連続的な2次元の一覧で、複雑なデータを含んでおらず、多量のデータを表示することができます。カラムのレイアウトはレポートデータ上のアイテムのレイアウトと直結しています。つまりレポートのカラム一覧に並べられたとおりの順番でデータが表示されるということです。

2次元のデータを表示するのに適しています。

注意:表示するアイテムはカラム(列)の一覧で表示順を指定します。たとえば各行に場所、人数、基本給の順にデータを表示する場合には、カラム一覧でこの順序となるようにデータアイテムを配置します。

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ロウ(行)ベースの表はデータが縦に表示されているだけで、基本的にカラム(列)ベースの表と同じです。表の種類に「ロウ(行)ベース」を選択すると、レポートデータの「カラム(列)フィールド」が「ロウ(行)フィールド」に変わり、レポート実行時には選択されたアイテムが各行に表示されます。

2次元データを縦に表示するのに適しています。

注意:表示するアイテムはロウ(行)の一覧で表示順序を指定します。

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以下の例では、各地域で収集された合計請求金額を年ごとに分割して表示しています。こうすることで地域の比較と同時に、年ごとの変化も追跡することができます。ロウとカラムの交点には集約した値が表示されます。

注意:

  1. 表示するアイテムはカラムとロウの一覧で別々の表示順序を指定します。
  2. 縦横どちらのヘッダーにもメトリック(数値)データを指定することはできません。それらはクロス集計表の内容にのみ使用できます。
  3. メトリック(数値)は、表のサマリー内容にデータを投入するためにカラムまたはロウのいずれかの一覧に追加することができますが、複数のメトリック(数値)を使用している場合は、すべてのメトリック(数値)を1つの一覧に追加する必要があります。

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