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計算フィールドを使用することで、レポート内のフィールドに基礎的な計算式を適用することができます。
注意:レポートビルダー内で作成した計算フィールドは、複数のレポートに渡って使用することができません。これは、レポートに固有のものです。複数のレポートに渡って使用できる計算フィールドを作成したい場合は、以下のいずれかの方法で実行することができます。

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titleクリックして手順を表示する
  1. レポートビルダーのデータステップで、フィールド一覧下部にある「+」ボタンをクリックします。



  2. 計算フィールド設定画面が開くので、以下の項目を定義します。



    1. 計算フィールド名」に使用する計算式の名前を入力します。こちらで設定した名前が、表やグラフの表示でフィールド名に使用されます。
    2. 式のタイプ」のドロップダウン一覧から「シンプル」を選択します。

    3. 結果のフィールドタイプ」ドロップダウン一覧から、この計算式の結果のフィールドのデータ型を選択します。

      Note

      自動検出」を選択した場合、システムが結果のフィールドの性質を決定します。しかし、データ型をユーザーが指定する場合(例:数値、テキストなど)、システムは計算フィールドの保存に際して、検証を実行しません。



    4. 式のボタンやフィールドドロップダウン一覧を使用して、計算式にコンポーネントを追加します。計算エリアに直接値を入力することはできないので、ボタンを使用して式の各部分を追加します。Yellowfinでは、式として成り立たない変数や演算子の組み合わせを許可していません。そのため、使用できない要素はグレイアウトされ、選択することができません。
      注意:3801659を使用して計算式を作成したい場合は、以下の項目を参照してください。



  3. 設定が完了したら「テスト」ボタンをクリックして、計算式が成り立っているか確認をします。



  4. 保存」ボタンをクリックして、設定を完了します。作成した計算フィールドは、データステップのフィールド一覧下部に作成された計算フィールドフォルダーから利用できるようになります。

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titleクリックして手順を表示する
  1. レポートビルダーのデータステップで、フィールド一覧の下部にある「+」ボタンをクリックします。



  2. 計算フィールド画面が開くので、以下の項目を定義します。



    1. 計算フィールド名」に使用する計算式の名前を入力します。こちらで設定した名前が、表やグラフの表示でフィールド名に使用されます。
    2. 式のタイプ」のドロップダウン一覧で「フリーハンドSQL」を選択します。
    3. 結果のフィールドタイプ」ドロップダウン一覧から、この計算式の結果のフィールドのデータ型を選択します。

      Note

      自動検出」を選択した場合、システムが結果のフィールドの性質を決定します。しかし、データ型をユーザーが指定する場合(例:数値、テキストなど)、システムは計算フィールドの保存に際して、検証を実行しません。


    4. フィールドにデータを投入するためのSQLを入力します。
      注意:フリーハンドSQLビルダーの要件は、以下の通りです。   
         i.SELECT文にはSELECTキーワード、FROM節、WHERE節を含めてはいけません。   
         ii.参照されるカラム(列)がビュー内に存在していなくてはいけません。   
         iii.集約関数(平均、最小、最大、合計、個数)は使用できません。



  3. 設定が完了したら「テスト」ボタンをクリックして、SQL文が成り立っているかを確認します。



  4. 保存」ボタンをクリックして、設定を完了します。作成した計算フィールドは、データステップのフィールド一覧下部に作成された計算フィールドフォルダーから利用できるようになります。

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