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機能 | 説明 |
コピー | ステップのコピーを作成します。 |
ステップの実行 | こちらのステップのみを実行します。これにより、データプレビューパネルにステップのデータが表示されます。 |
接続を破棄 | 他のステップとの間に設定した接続を破棄します。 |
削除 | ステップを削除します。 |
接続
接続はステップ同士を結合し、関連性を定義するために使用します。データは、ひとつのステップから別のステップへ流れます。ステップにマウスオーバーすることで接続ポイントを表示します。これらのポイントは他のステップと接続を作成するために使用します。接続のフローは、接続の最後に矢印で表示されます。
接続の作成
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接続のルール
接続には、以下のルールが適用されます(左から右へ実行されます)。
- インプットステップは、ひとつのトランスフォーメーションステップ、またはアウトプットステップとのみ接続することができます。
- トランスフォーメーションステップをインプットステップに接続することはできませんが、別のトランスフォーメーションステップ、またはアウトプットステップに接続することはできます。
- 分割ステップを除くすべてのトランスフォーメーションステップは、他のひとつのステップとのみ接続することができます。
- 分割ステップは、複数回接続することができます。
- マージステップには複数のインプットステップを接続することができます。
- アウトプットステップに接続を作成することはできますが、接続の起点にすることはできません。
接続の機能
ステップ間に接続を作成したら、右クリックをすることで、接続上で実行可能なオプションを表示します。
実行できるオプションの例は以下の通りです。
接続を破棄
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フローの編集
接続はひとつのステップから、別のステップへのフローを作成します。接続が確立されると、ソースステップから取得されるデータは、自動的にターゲットステップのフィールドへマッピングされます。しかし、こちらのオプションでは、2つのステップ間のマッピングを変更することができます。フローに対して行われたすべての変更は、ターゲットステップとそれに続くステップに影響を与えます。それよりも前のステップには影響しません。
注意:既にひとつのステップから、別のステップへマッピングされたデータに変更を加えた場合、手作業でマッピングをし直さなくてはいけません。例えば、レポートから取得したデータを、集計ステップに接続している場合、レポート内でフィールドを直接変更したら、新しく取得されるフィールドとフローを手作業でマッピングしなくてはいけません。
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- すべてのターゲットフィールドは、マッピングされなくてはいけません。そのため、ターゲットフィールドを削除するか、他のフィールドをドラッグし、再度マッピングをします。削除されたフィールドは、未マッピング項目に追加されます。
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