...
注意:フィルターリンクを有効にする前に、フィルターパネルにフィルターを追加したことを確認してください。フィルターリンクは、プレゼンテーションフィルター(つまり、フィルターパネルに表示されるプレゼンテーションに追加されたフィルターです。これは、親フィルターとも呼ばれます)と、同じプレゼンテーション上の他のレポートのフィルター(子フィルターと呼ばれます)との間にリンクを作成します。
フィルターリンクは、プレゼンテーションフィルター(つまり、フィルターパネルに表示されるプレゼンテーションに追加されたフィルターです。これは、親フィルターとも呼ばれます)と、同じプレゼンテーション上の他のレポートのフィルター(子フィルターと呼ばれます)との間にリンクを作成します。
自動リンク
自動リンクを使用することで、プレゼンテーションフィルター(または、親フィルター)と、他のレポートの子フィルターとの間に自動的にリンクを作成することができます。
...
自動リンクは、様々な方法で有効化することができます。
- プレゼンテーションのプロパティパネルで「自動フィルターリンク」トグルをクリックプレゼンテーションのプロパティパネルで「自動フィルターリンク」トグルをクリック
- (無効にしない限り)プレゼンテーションにレポートを追加するたびに表示されるポップアッププロンプトを使用
注意:現在のプレゼンテーションでこのメッセージを再表示させないためには、下部にあるラジオボタンを選択します。
...
異なるプレゼンテーションレポートのフィルター間に手動でリンクを作成することもできます。これは、異なるビューやデータセットに属するレポートにリンクを作成する場合に最適です。
手動リンクには、以下2つの方法があります。
- フィルターパネルの「フィルターリンク」ボタンから複数のフィルターをリンクします。
- または、個別のフィルターのメニューにアクセスし、「リンク先」オプションを使用することで、個別のフィルターをリンクします。フィルターパネルの「フィルターリンク」ボタンから複数のフィルターをリンクします。
- または、個別のフィルターのメニューにアクセスし、「リンク」オプションを使用することで、フィルターをリンクします。
手動リンクのルール
手動でリンクを作成するには、以下のルールを使用します。
- 親および子フィルターは同じタイプでなくてはならない(例:数値)
- 両フィルターは同じフィルター演算子を持たなくてはならない(例:リストに含む)
- 子フィルターにリンクが作成されていない(親フィルターには複数回リンクを作成できます)子フィルターにリンクが作成されていない(親フィルターには複数のリンクを作成できます)
- 子フィルターが他のフィルター一覧に追加されていない
...
- 異なるタイプのフィルター間に手動でリンクを作成することもできますが、これは子レポートを正確に更新しません(そのため、結果として無駄なリンクを作成することになります)。
- 子レポートにフィルターが含まれていなくても、依然として適切なフィールドを選択できます。Yellowfinは、フィールドの背景フィルターを作成し、リンクを確立します。子レポートにフィルターが含まれていなくても、依然として適切なフィールドを選択できます。Yellowfinは、フィールドのバックグラウンドにフィルターを作成し、リンクを確立します。
手動でフィルターをリンクする方法
手動でリンクを作成するには、以下の手順に従います。
- プレゼンテーションに表示するユーザープロンプトレポートフィルターを追加します。手順は、こちらの項目を参照してください。
- フィルターパネルで「フィルターリンク」ボタンをクリックします。フィルターパネルで「フィルターリンク」ボタンをクリックします。
- 注意:リンク先となる他のレポートやフィルターがない場合、新しいポップアップページに通知が表示されます。「レポートを追加」リンクをクリックして、フィルターのリンク先となる他のレポートを追加することができます。注意:リンク先となる他のレポートやフィルターがない場合、新しいポップアップページに通知が表示されます。「レポートを追加」リンクをクリックして、フィルターのリンク先となる他のレポートを追加できます。
- プレゼンテーションが、リンク先となる別のレポートを含む場合、追加されたすべてのフィルターが表示されたフィルターリンクポップが表示されます。ここで親フィルターは、リンク可能なすべてのレポートとともに、ひとつずつ表示されます(各レポートが属するサブタブを表示することで、プレゼンテーション上でこれらを簡単に配置できます)。プレゼンテーションに、リンク先となる別のレポートが含まれる場合、追加されたすべてのフィルターを表示するフィルターリンクポップが表示されます。ここで親フィルターは、リンク可能なすべてのレポートとともに、ひとつずつ表示されます(各レポートが属するサブタブを表示することで、プレゼンテーション上でこれらを簡単に配置できます)。
- 注意:自動リンクがデフォルトで有効の場合、これを無効にすることができますが、これが有効であったとしても手動でリンクを作成することができます。デフォルトで自動フィルターリンクが有効の場合、これを無効にすることができますが、これが有効であったとしても手動でリンクを作成することができます。
リンクを作成する各レポートで、ドロップダウンの子レポートからフィルターを選択します。リンクを作成する各レポートで、ドロップダウンから子レポートのフィルターを選択します。
注意:こちらのドロップダウンには、(存在する場合)子レポートからのすべてのフィルターと、子レポートが作成されたビューの使用可能なデータフィールドが含まれます。Info 既存のフィルターではなく、データフィールドを選択し、このフィールドが「リンクのルール」と一致する場合、Yellowfinは、背景でこのフィールドにフィルターを作成し、手動でリンクが作成できるようにします。既存のフィルターではなく、データフィールドを選択し、このフィールドが「リンクのルール」と一致する場合、Yellowfinは、バックグラウンドでこのフィールドにフィルターを作成し、手動でリンクが作成できるようにします。
- 同様の方法を使用して、ポップアップ内で他の親フィルターにリンクを作成することもできます。
- リンクされたレポートからフィールドを解除するには、ドロップダウンから「—選択—」オプションを選択します。
- リンクフィルターの選択が完了したら、「適用」ボタンをクリックします。リンクされたレポートからフィールドを解除するには、ドロップダウンから「- - 選択 - -」オプションを選択します。
- リンクフィルターの選択が完了したら、「適用」ボタンをクリックします。
...
フィルターリンクの進捗
システムは、手動または自動リンク作成の成功および失敗について通知を送信します。リンク作成が正常に完了すると、画面の右下に成功通知が表示されます。
しかし失敗すると、失敗の理由とともに、以下の通知が表示されます。しかし失敗すると、失敗の理由とともに、以下のような通知が表示されます。