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  1. 管理」>「システム構成」>「認証」に移動し、「クライアント組織」項目で、「マルチテナント機能」を「On」にします。
  2. 必要なロール権限を有効にするには、「管理」>「管理コンソール」>「ロールへ移動し、対象のロールを選択します。ロール詳細ページで、「システム管理」項目を展開します。
    1. クライアント組織管理権」を有効します。これによりユーザーは、クライアント組織の設定や管理をすることができます。
    2. 変更を保存します。一度ログアウトをすることで、設定した変更を反映します。



作成


  1. クライアント組織を作成するためには、「管理」>「クライアント組織」に移動します。

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  2. クライアント組織ページで、「追加」ボタンをクリックします。
  3. こちらから、以下の項目を定義します。
    1. 名前:クライアント組織の表示名です。
    2. クライアント参照ID:クライアント組織を一意に識別するために使用されます。
    3. タイムゾーン:組織内で新しいデータソースや、ユーザーが作成された際に、デフォルトタイムゾーンとして使用されます。
    4. カスタムスタイルパス:(オプション)このクライアント組織用に定義したカスタムスタイルに使用するパスです。
    5. ユーザー:組織へのアクセス権を付与するユーザーの一覧です。

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  1. 詳細を保存します。


クライアント参照ID

クライアント組織は、「クライアント参照ID」により識別されます。これは、クライアント組織が作成される際に割り当てられる、一意のテキスト識別子です。このIDはシステム全体に渡り、組織を一意に識別できなくてはならず、空欄のままにすることはできません。デフォルト組織は例外であり、デフォルトでIDは空欄のままになっていますが、これはいつでも定義することができます。

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異なるクライアント組織へのアクセス権を持ち、定期的にそれらの間を移動するユーザーがいる場合、現在ユーザーがログインをしているクライアント組織を表示すると便利です。こちらの表示を有効にするためには、「管理」>「システム構成」>「インテグレーション」へ移動し、「ページヘッダー」項目を展開し、「クライアント」を「On」にして、これを保存します。現在のユーザー名や、ロールを表示するオプションもあります。

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