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インストーラーには以下の内容が含まれ、それぞれの手順で詳細情報の入力や確認を求められます。
- ようこそ画面
- インストーラーで使用する言語の選択
- ようこそ画面
- 利用規約の確認
- インストールするコンポーネント (詳細は以下の表を参照)
- ライセンスファイルの格納場所
- 一般オプションの設定 (詳細は以下の表を参照)
- 使用するデータベースの選択
- データベース詳細の設定 データベース設定の詳細 (詳細は以下の表を参照)
- インストールパス (詳細は以下の項目を参照)
必要な情報を入力すると、インストーラーが完了までの進行状況を表示します。
追加のコンテンツパッケージの詳細
コンテンツパッケージのインストールはオプションです。Yellowfinを評価およびトレーニング目的でインストールする場合は、すべてのコンテンツパッケージをインストールすることを強く推奨します。利用可能なパッケージは、以下の通りです。
Info |
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Yellowfin インスタンスのアップグレード方法についての詳細は、こちらをご確認ください。 |
チュートリアルコンテンツのインストール
コンテンツパッケージ | 説明 |
コア | これは必ずインストールしなくてはいけない必ずインストールしなくてはいけないYellowfinのコアソフトウェアであり、のソフトウェアであり、インストール時に必要な最低限のパッケージです。 |
チュートリアルデータベースチュートリアルコンテンツ | こちらのコンテンツパッケージには、Yellowfinのトレーニングに使用するSki Teamのサンプルデータやビュー、レポートやダッシュボード、ヘルプドキュメントが含まれています。そのため、特にのサンプルデータやビュー、レポートやダッシュボード、ヘルプドキュメントが含まれたチュートリアルコンテンツです。特に、初めてYellowfinを使用する場合に役立ちます。 |
World Countries パック | このジオパックは、地球上のすべての国の選択された地理データを提供します。国の人口の数値は、2005年時点での推定値です。 注意:このパックに含まれるいくつかの国境は議論の余地があります。 |
US Zip Code パック | このジオパックは、アメリカの州、郡、郵便番号の選択された地理データを提供します。 これには、年齢別人口の国勢調査に基づく人口統計だけでなく、地域所得や労働力、失業率に関する様々な人口統計データが含まれています。 注意:郵便番号を地域に変換するアメリカ国勢調査局の方式により、国勢調査によって収集されたデータと郵便番号との相関が100%ではありません。そのため、データを利用できない郵便番号レベルの土地があります。 |
一般的オプションの詳細
一般オプションの詳細
構成 | 説明 |
Webサーバーポート(Port) | Yellowfin アプリケーションがウェブブラウザリクエストをリッスンするポート番号を設定します。デフォルトでは、すべてのウェブブラウザが80ポートを使用してリクエストを送信します。 Yellowfinをインストールするマシン上に他のweb サーバが存在しない場合、デフォルトのポート番号である8080を使用することができます。 Yellowfinをインストールするマシン上に既に他のweb サーバが存在する場合は、ポート番号の競合が発生し、Yellowfinが正しく機能しない可能性があります。その場合は、マシン上の他のアプリケーションに使用されていないポート番号を使用しなくてはいけません。8080や8081などのポート番号が適している場合が多いです。 |
Windowsサービス | YellowfinをWindows サービスとしてインストールする場合は、こちらのチェックボックスにチェックを入れます。これにより、Windows サーバが起動される度にYellowfinが自動的に起動するため、手作業で起動する手間を省くことができます。 注意:このオプションは、Windows環境へのインストール時にのみ表示されます。 |
アプリケーションメモリ | Yellowfinに割り当てるメモリサイズ (MB) を指定します。Yellowfinの構成には、最低でも2GBのメモリが必要です。インストーラーはデフォルトで、システムの75%のメモリをYellowfin アプリケーションに割り当てますが、このサイズは変更することができます。 |
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インストール中に詳細情報の入力を求められるデータベースの詳細は、Yellowfinのすべてのコンテンツ定義、構成情報、およびイベントの詳細 (レポートデータではありません) を格納するデータベースに関するものです。このデータベースはインストール前に事前に作成することも、Yellowfin インストーラーにより自動的に作成することもできます。
データベースサーバ情報 | |
データベースサーバーホスト(Host) | Yellowfin データベースをホストするデータベースサーバのネットワークアドレスを入力します。Yellowfin データベースが、Yellowfin アプリケーションと同一のコンピューター上にある場合は、localhostと入力します。 |
データベースサーバーポート(Port) | Yellowfin データベースをホストするデータベースのネットワークポート番号を入力します。 |
データベース名 | Yellowfin データベースの名前を入力します。存在しない場合は、新しい名前を入力します。 |
新規データベース作成 | 上記データベースがデータベースサーバに存在しない場合は、こちらのオプションを選択することで、Yellowfin インストーラーが、上記で入力したデータベース名を使用して、Yellowfin データベースをホストする新規データベースを作成します。このチェックボックスにチェックを入れることで、DBAユーザー項目が表示され、Yellowfinに新しいデータベースを作成するためのアクセス権が付与されるように既存の詳細を追加できます。データベースをホストする新規データベースを作成します。こちらのチェックボックスにチェックを入れることで、DBAユーザー項目が表示され、Yellowfinに新しいデータベースを作成するためのアクセス権が付与されるように既存の詳細を追加できます。 |
認証方法 | |
認証 | これは、Microsoft SQL Serverに特化した設定です。データベースユーザーの認証方法を選択します。選択肢は、以下の通りです。
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ログオンドメイン | Windows 認証を選択した場合は、ログオンドメインを指定します。 |
データベースユーザー | |
ユーザー名 | Yellowfin データベースにアクセスするデータベースサーバユーザーアカウントの名前を入力します。このデータベースユーザーには、Yellowfin データベースに対して完全なる読み取り、書き取り権限が付与されている必要があります。 |
パスワード | Yellowfin データベースにアクセスするデータベースサーバユーザーアカウントのパスワードを入力します。 |
確認パスワード | Yellowfin データベースにアクセスするデータベースサーバユーザーアカウントのパスワードを再入力します (これは、新規ユーザーを作成する場合にのみ要求されます)。 |
新規ユーザー作成 | 上記データベースユーザーが存在しない場合、こちらのオプションを選択することで、Yellowfin インストーラーが、Yellowfin データベースにアクセスする新規データベースユーザーを作成します。こちらのチェックボックスにチェックを入れることで、DBAユーザー項目が表示され、Yellowfinに新しいユーザーを作成するためのアクセス権が付与されるように既存の詳細を追加できます。 |
DBAユーザー | |
こちらの項目は、新規データベース/新規ユーザー作成オプションを選択した場合に表示されます。 | |
ユーザー名 | Yellowfin データベースをホストするデータベースサーバに管理者レベルのアクセス権限を持つデータベースサーバユーザーアカウントの名前を入力します。 |
パスワード | Yellowfin データベースをホストするデータベースサーバに管理者レベルのアクセス権限を持つデータベースサーバユーザーアカウントのパスワードを入力します。 |
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- アプリケーションインストーラーファイル (MacOSまたはLinuxの場合は.jarファイル、Windowsの場合は.exeファイルです。より詳細な情報はYellowfinのインストールおよび導入を参照してください) を開きます。
インストールプロセスで使用する言語を選択する画面が表示されます。矢印をクリックしてインストールを開始するか、15秒後に自動的に開始されます。
ドロップダウンから使用する言語を選択し、Next ボタンをクリックすると、インストール前に必要な環境ツールの一覧が表示されます。
左側に表示されるアイコンは、現在インストールプロセスのどこにいるのかを示しています。
一覧に示された必要なサポートソフトウェアがインストールされていることを確認し、次へボタンをクリックして利用規約の確認に進みます。
エンドユーザー・ソフトウェア・ライセンス契約の全文を確認する場合は、こちらからPDF形式でダウンロードいただけます。契約内容を確認したら、はい、私はこのライセンス協定の各条件に同意します。のラジオボタンをクリックして条件に同意し、次へボタンをクリックします。
コアアプリケーション以外に、様々なコンテンツパッケージをインストールすることができます。
インストールするコンテンツパッケージのチェックボックスにチェックを入れて、次へボタンをクリックします。
ライセンスファイルの格納場所を選択します。
Yellowfin ライセンスを受領していない場合は、Yellowfin 担当者にお問い合わせください。 - Yellowfin ライセンスの受領を待っている場合は、こちらの項目をスキップし、インストール完了後にYellowfinにログインをしてからライセンスファイルをアップロードすることもできます (詳細は、ライセンス管理ページを参照)。既にお手元にライセンスファイルをお持ちの場合は、参照ボタンをクリックし、ライセンスファイルの格納場所を選択します。
次へボタンをクリックし、一般オプションの設定へ進みます。
YellowfinをWindows環境にインストールする場合は、Windows サービスオプションが表示されます。- 使用する言語を選択します。デフォルトで表示される言語は、ユーザーのマシン設定に応じて異なります。言語を選択したら、次へをクリックします。
- ソフトウェア・ライセンス契約に同意します。エンドユーザー・ソフトウェア・ライセンス契約の全文はこちらからご確認いただけます。
- インストール時に利用可能なパッケージを選択し、次へをクリックします。
- クリックしてファイルを選択をクリックし、ライセンスファイルの格納場所を表示してライセンスファイルを選択し、次へをクリックします。
Yellowfin ライセンスを受領していない場合は、Yellowfin 担当者にお問い合わせください。
こちらでライセンスファイルを追加せずに、インストール後にアップロードすることもできます。より詳細な情報は、ライセンス管理ページをご確認ください。 - 一般オプション項目では、デフォルト値のままにするか、サーバポート番号やアプリケーションメモリ容量の変更をし、次へをクリックします。
より詳細な情報は、上記の表を参照してください。
YellowfinをWindows環境にインストールする場合は、Windows サービスオプションが表示されます。
YellowfinをMac OSまたはLinuxにインストールする場合は、Windows サービスオプションは表示されません。
デフォルトをそのまま使用するか、上記の表からより詳細な情報を参照し、次へボタンをクリックします。
Yellowfin データベース詳細の設定が表示されます。
ドロップダウンリストから使用するデータベースのタイプを選択します。こちらで選択した内容に応じて、次に表示される手順は異なります - データベースタイプ項目では、ドロップダウンリストから使用するデータベースのタイプを選択します。こちらで選択した内容に応じて、次に表示される手順は異なります (Yellowfinに同梱されているドライバーもありますが、同梱されていないものもあります。より詳細な情報は、Yellowfinのインストールおよび導入ページを参照してください)。 接続テストをする場合はYesを選択し、接続テストをしない場合はNoを選択します (Yellowfinでは、テストの実行を推奨しています)。
- デフォルトで表示されるディレクトリを使用しない場合は (詳細は、インストールパス項目を参照)、参照ボタンをクリックして、異なるディレクトリを選択します。 次へボタンをクリックすると、Yellowfin インストールディレクトリを確認する画面が表示されます。
- こちらの画面が表示されない場合は、Yellowfin サポートデスクにお問い合わせください。または、以下のトラブルシューティング項目を参照してください。
- 画面に表示される情報を控えましょう。これには、
Yellowfinにドライバーが同梱されていないデータベースを選択した場合、ドライバーファイルの格納場所を選択します。 - 参照ボタンを使用して、ドライバーファイルの格納場所を選択します。 次へボタンをクリックして、データベース詳細の設定を続けます。
Yellowfinにドライバーが同梱されていないデータベースを選択した場合、ドライバーファイルの追加を促されます。クリックしてファイルを選択をクリックして対象のドライバーファイルを選択し、次へをクリックします。- HSQLDB (製品評価用) を選択した場合、こちらの画面は表示されません。また、異なるデータベースを選択した場合、表示される内容に若干の違いがあるかもしれません。
こちらは、PostgreSQLを選択した場合の画面を表示しています。 - 上記の表を参考にして、各項目に必要な情報を入力します。入力が完了したら、接続テストをクリックします。
- 入力した接続情報を検証したい場合は、Yesを選択します。
接続テストに成功すると、インストーラーの接続テストボタンが緑で表示されます。接続に失敗すると、下図のように赤で表示されます。エラー内容を解消し、次へをクリックします。 - インストールパス項目では、デフォルトパスを使用するか、参照ボタンから既存のフォルダーを選択、または直接インストールパスを入力することで、Yellowfinをどこにインストールするのかを選択できます。入力されたフォルダーが存在しない場合、Yellowfinはそのフォルダーを作成します。
入力されたパスをYellowfinが認識しない場合、そのフォルダーを作成するかどうかを確認されます。 - 作成されるディレクトリのロケーションを確定します。
- Yellowfin インストーラーが、インストールプロセスを開始します。インストール完了までの時間は、ご利用の環境やインストールするコンテンツパッケージに応じて異なります。インストールが終了したら、完了ボタンをクリックします。
Yellowfin インストーラーは、インストールが正常に終了し、完了ボタンをクリックした後に、有益な情報を表示します。
注意: Windows αs Service のチェックボックスを選択していない場合、終了画面の表示は多少異なります。 - 閉じるボタンをクリックしてインストールプロセスを完了します。
こちらの画面が表示されない場合は、Yellowfin サポートデスクにお問い合わせください。または、以下のトラブルシューティング項目を参照してください。
こちらの画面が表示された場合は、画面に表示された情報を控えましょう。これには、Yellowfin アプリケーションを起動する方法や、ウェブブラウザからYellowfinへログインする際に必要となる情報が表示されます。
完了ボタンをクリックして、インストール手順を終了します。注意: 左側のメニューをクリックして前のステップを参照することができます。ただし、次へをクリックすることはできません。
接続テストに成功すると、インストーラーは確認メッセージを表示します。
確認メッセージが表示されたら、OK ボタンをクリックして続行します。
Yellowfinをインストールするディレクトリを指定します。
OKボタンをクリックします。
Yellowfin インストーラーは、インストールプロセスを開始します (インストール完了までの時間は、ご利用の環境やインストールするコンテンツパッケージに応じて異なります)。
インストールが正常に完了すると、インストール完了画面が表示されます。これには、様々な有益情報が含まれています。
HSQLDB (Java組込DB - 製品評価用) を選択した場合、こちらの画面は表示されません。また、異なるデータベースを選択した場合、表示される内容に若干の違いがあるかもしれません。こちらは、PostgreSQLを選択した場合の画面を表示しています。
上記の表を参考にして、各項目に必要な情報を入力します (以下に例を示します)。
次へボタンをクリックします。
次の手順に進む前に、接続テストを行うかどうかを聞かれます。
Note |
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指定したインストールパスのディレクトリ配下に、アンインストール機能が作成されています。 |
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