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Wiki Markup
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{toc: class=contents}

h2. 概要
{styleclass: Class=topLink}[ページトップ|#top]
{styleclass}
標準タブは、分析のリンクを使用して1つのタブで複数のレポートの関係を作成する場合に使用します。

!filteredTab.png|thumbnail,border=1!

このスタイルのタブには以下のような利点があります:
# データのスライスやダイスが簡単にできます。即座にデータの複数のディメンション(次元)とビューでドリルダウンできます。
# 多数の関連レポートを1つのタブに素早く表示できます。





bq. 参照: [チュートリアル - 分析リンクを使用した標準タブ|Tutorial - Standard Tab with Analytic Links]


h2. レポートのリンク
{styleclass: Class=topLink} [ページトップ|#top] {styleclass}
まず、新しい標準タブを設定するために、次の手順に従います。[標準タブの作成|タブの作成#Creating a Standard Tab]





h3. フィルターのリンク
{expand:title=ここをクリックすると展開します...}
# 「分析設定」メニューアイテムをクリックします。
!editmenu_analytic.png!
# 設定メニューの左側に、ダッシュボードレポートの一覧が表示され、先頭のレポートが選択されています。
ダッシュボードに表示するフィルターが含まれているレポートをクリックします。
!analyticSetup.png|thumbnail,border=1!
# レポートを選択すると、使用可能なユーザープロンプトフィルターの一覧がレポート一覧の右側、「フィルター表示」タイトルの下に表示されます。
ダッシュボードに表示するフィルターを有効にします。
!analyticFilter1.png|thumbnail,border=1!
# フィルターが定義されたら、ほかのレポートへのリンクを作成して、フィルターの値を選択したレポートからほかのレポートに渡せるようにします。
ページ下部の「リンク済みレポート」一覧で、フィルターの値を渡すレポートをクリックします。
!analyticFilter2.png|thumbnail,border=1!
# フィルターのすべてまたは一部を選択したレポートにリンクすることができます。
リンクするフィルターごとに選択内容を「*リンクなし*」から「*フィルター*」に変更して、リンクするフィルターを定義します。
# リンク済みレポートで使用可能なフィールドのうち、メインのレポートでフィルターとして使用されるフィールドと合致するフィールドを定義する必要があります。使用可能なフィールドは、リンク済みレポートが作成されたビューから取得されます。
使用可能なそれぞれのドロップダウンリストで対応するフィールドを選択します。元のフィルターと同じデータが含まれるフィールドを選択していることを確認する必要があります。たとえば「*年*」のフィルターを「*月*」のフィルターにリンクしないでください。
!analyticFilter3.png|thumbnail,border=1!
# すべてのフィルターをリンクしたら、一覧の下にある「*保存*」ボタンをクリックします。前の画面に戻ります。リンク済みレポートの横にあるアイコンがチェックマークに変化し、設定済みであることが示されます。
!analyticFilter4.png|thumbnail,border=1!
# リンクするほかのレポートについて、ステップ4~7を繰り返す必要があります。「*OK*」をクリックして、処理を完了します。
{expand}





bq. 詳細については、 [ユーザープロンプトフィルター] を参照してください。
h3. タイムスライダーをリンク
{expand:title=ここをクリックすると展開します...}
# 「分析設定」メニューアイテムをクリックします。
!editmenu_analytic.png!
# 設定メニューの左側に、ダッシュボードレポートの一覧が表示され、先頭のレポートが選択されています。
ダッシュボードで使用するタイムスライダーが含まれているレポートをクリックします。
# レポートを選択したら、リンク済みスライダーを有効にする必要があります。
「*スライダーをリンク*」を「*オン*」に設定します。
!analyticSlider1.png|thumbnail,border=1!
# スライダーが有効になったら、ほかのレポートへのリンクを作成して、日時の値を選択したレポートからほかのレポートに渡せるようにします。
ページ下部の「リンク済みレポート」一覧で、スライダーの値を渡すレポートをクリックします。
!analyticSlider2.png|thumbnail,border=1!
# 選択内容を「*リンクなし*」から「*フィルター*」に変更して、フィルターを定義します。
# リンク済みレポートで使用可能なフィールドのうち、メインのレポートで日付スライダーとして使用されるフィールドと合致するフィールドを定義する必要があります。使用可能なフィールドは、リンク済みレポートが作成されたビューから取得されます。
使用可能なそれぞれのドロップダウンリストで対応するフィールドを選択します。元のスライダーと同じデータが含まれるフィールドを選択していることを確認する必要があります。たとえば「*年*」スライダーを「*月*」フィルターにリンクしないでください。
!analyticSlider3.png|thumbnail,border=1!
# すべてのフィルターをリンクしたら、一覧の下にある「*保存*」ボタンをクリックします。前の画面に戻ります。
!analyticSlider4.png|thumbnail,border=1!
リンク済みレポートの横にあるアイコンがチェックマークに変化し、設定済みであることが示されます。
!analyticSlider5.png|thumbnail,border=1!
# リンクするほかのレポートについて、ステップ4~7を繰り返す必要があります。「*OK*」をクリックして、処理を完了します。
{expand}
bq. 詳細については、 [タイムシリーズ] を参照してください。
h3. グラフのブラッシングをリンク
{expand:title=ここをクリックすると展開します...}
# 「分析設定」メニューアイテムをクリックします。
!editmenu_analytic.png!
# 設定メニューの左側に、ダッシュボードレポートの一覧が表示され、先頭のレポートが選択されています。
ブラシ処理およびほかのレポートにリンクするレポートをクリックします。
# レポートを選択したら、ブラッシングのリンクを有効にする必要があります。
「*グラフのブラッシングをリンク*」を「*オン*」に設定します。
!analyticBrushing1.png|thumbnail,border=1!
# ほかのレポートへのリンクを作成して、ブラシ処理の値をフィルターとして選択したレポートからほかのレポートに渡せるようにします。
ページ下部の「リンク済みレポート」一覧で、ブラシ処理の値を渡すレポートをクリックします。
!analyticBrushing2.png|thumbnail,border=1!
# フィルターのすべてまたは一部を選択したレポートにリンクすることができます。
リンクするフィルターごとに選択内容を「*リンクなし*」から「*フィルター*」に変更して、リンクするフィルターを定義します。
# リンク済みレポートで使用可能なフィールドのうち、メインのレポートでブラッシングに使用されるフィールドと合致するフィールドを定義する必要があります。使用可能なフィールドは、リンク済みレポートが作成されたビューから取得されます。
使用可能なそれぞれのドロップダウンリストで対応するフィールドを選択します。元のブラシ処理フィールドと同じデータが含まれるフィールドを選択していることを確認する必要があります。たとえばブラッシングフィールドの「*年*」をフィルターの「*月*」にリンクしないでください。
!analyticBrushing3.png|thumbnail,border=1!
# すべてのフィルターをリンクしたら、一覧の下にある「*保存*」ボタンをクリックします。前の画面に戻ります。
!analyticBrushing4.png|thumbnail,border=1!
リンク済みレポートの横にあるアイコンがチェックマークに変化し、設定済みであることが示されます。
!analyticBrushing5.png|thumbnail,border=1!
# リンクするほかのレポートについて、ステップ4~7を繰り返す必要があります。「*OK*」をクリックして、処理を完了します。
{expand}
{color:#cc0000}{*}注意:*{color}{*}ブラッシングのリンク{*}は、*ドリルダウンのリンク{*}と同時に使用できません。一方のオプションを有効にすると、もう一方は使用不可能になります。

h3. データをリンク
{expand:title=ここをクリックすると展開します...}
# 「分析設定」メニューアイテムをクリックします。
!editmenu_analytic.png!
# 設定メニューの左側に、ダッシュボードレポートの一覧が表示され、先頭のレポートが選択されています。
ほかのレポートをフィルターするために使用するデータの元となるレポートをクリックします。
# レポートを選択したら、リンク済みデータを有効にする必要があります。
「*データをリンク*」を「*オン*」に設定します。
# 結果セットから取得されるフィールドをレポートから選択する必要があります。このフィールドは、ほかのレポートをフィルターするために使用されます。
!analyticData1.png|thumbnail,border=1!
# ほかのレポートへのリンクを作成して、データをフィルターとして選択したレポートの結果セットからほかのレポートに渡せるようにします。
ページ下部の「リンク済みレポート」一覧で、値を渡すレポートをクリックします。
# リンク済みデータフィールドで選択内容を「*リンクなし*」から「*フィルター*」に変更して、リンクを定義します。
# リンク済みレポートで使用可能なフィールドのうち、メインのレポートで使用されるフィールドと合致するフィールドを定義する必要があります。使用可能なフィールドは、リンク済みレポートが作成されたビューから取得されます。
使用可能なそれぞれのドロップダウンリストで対応するフィールドを選択します。元のフィールドと同じデータが含まれるフィールドを選択していることを確認する必要があります。たとえば「*年*」フィールドを「*月*」フィルターにリンクしないでください。
!analyticData2.png|thumbnail,border=1!
# すべてのフィルターをリンクしたら、一覧の下にある「*保存*」ボタンをクリックします。前の画面に戻ります。
!analyticData3.png|thumbnail,border=1!
リンク済みレポートの横にあるアイコンがチェックマークに変化し、設定済みであることが示されます。
!analyticData4.png|thumbnail,border=1!
# リンクするほかのレポートについて、ステップ4~8を繰り返す必要があります。「*OK*」をクリックして、処理を完了します。
{expand}

h3. ドリルダウンをリンク
{expand:title=ここをクリックすると展開します...}
# 「分析設定」メニューアイテムをクリックします。
!editmenu_analytic.png!
# 設定メニューの左側に、ダッシュボードレポートの一覧が表示され、先頭のレポートが選択されています。
ほかのレポートをフィルターするために使用するドリル階層の元となるレポートをクリックします。
# レポートを選択したら、リンク済みドリルダウンを有効にする必要があります。
「*ドリルダウンをリンク*」を「*オン*」に設定します。
!analyticDrill1.png|thumbnail,border=1!
# ほかのレポートへのリンクを作成して、データをフィルターとして選択したレポートの結果セットからほかのレポートに渡せるようにします。
ページ下部の「リンク済みレポート」一覧で、値を渡すレポートをクリックします。
!analyticDrill2.png|thumbnail,border=1!
# レポートがフィルターでリンクされるようにするのか、またはレポートに対応する階層が含まれているのかを指定します。
## フィルターでリンクする場合は、リンク済みデータフィールドで選択内容を「*リンクなし*」から「*フィルター*」に変更して、リンクを定義します。
## ドリルダウン階層でリンクする場合は、リンク済みデータフィールドで選択内容を「*リンクなし*」から「*ドリルダウンフィールド*」に変更します。
# リンク済みレポートで使用可能なフィールドのうち、メインのレポートで使用されるフィールドと合致するフィールドを定義する必要があります。使用可能なフィールドは、リンク済みレポートが作成されたビューから取得されます。
## 対応する階層の最上位を選択するか...
!analyticDrill5.png|thumbnail,border=1!
## または、階層の各レベルをフィルターとして使用する同等のフィールドに一致させます。
!analyticDrill3.png|thumbnail,border=1!
使用可能なそれぞれのドロップダウンリストで対応するフィールドを選択します。元のフィールドと同じデータが含まれるフィールドを選択していることを確認する必要があります。たとえば「*年*」フィールドを「*月*」フィルターにリンクしないでください。
# すべてのフィルターをリンクしたら、一覧の下にある「保存」ボタンをクリックします。前の画面に戻ります。
!analyticDrill4.png|thumbnail,border=1!
リンク済みレポートの横にあるアイコンがチェックマークに変化し、設定済みであることが示されます。
!analyticDrill6.png|thumbnail,border=1!
# リンクするほかのレポートについて、ステップ4~7を繰り返す必要があります。「OK」をクリックして、処理を完了します。
{expand}
{color:#cc0000}{*}注意:*{color}{*}リンク済みドリルダウン{*}は、*リンク済みブラシ処理{*}と同時に使用できません。一方のオプションを有効にすると、もう一方は使用不可能になります。
bq. 詳細については、[ドリルダウン階層] および [ドリルダウンレポート] を参照してください。
h2. フィルターの書式
{styleclass: Class=topLink} [ページトップ|#top] {styleclass}
「 !editmenu_filters.png! フィルター設定」メニューアイテムをクリックします。 設定メニューの左側に、ダッシュボードフィルターの一覧が表示され、「標準設定」が選択されています。

h3. 標準設定

フィルターの場所を定義することができます。選択内容に応じて、追加のオプション(「適用」ボタンの場所やパネルの初期状態など)を設定します。
!analyticFormat3.png|thumbnail,border=1!


h3. フィルター設定

パネル左側の一覧でフィルターをクリックすると、フィルターの表示をカスタマイズすることができます。
!analyticFormat4.png|thumbnail,border=1!
「*保存*」をクリックして変更を適用します。
!analyticFormat5.png|thumbnail,border=1!


h3. フィルターグループ

左側のナビゲーションパネルの外部に表示されるようにフィルターが設定されている場合のみ使用できます。
# 「*+ グループの追加*」をクリックします。
!analyticFormat6.png|thumbnail,border=1!
# グループの名前を入力し、「*追加*」をクリックします。
!analyticFormat7.png|thumbnail,border=1!
# グループを所定の位置にドラッグします。グループの下にあるすべてのフィルターがそのグループ内に格納されます。
!analyticFormat8.png|thumbnail,border=1!
# グループをクリックして、書式を設定します。
!analyticFormat9.png|thumbnail,border=1!

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