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{anchor:top} {toc: class=contents} h2. Yellowfinの概要 {styleclass: Class=topLink}[ページトップ|#top] {styleclass} Yellowfinは、ソース接続やビューなどのコンポーネントを可能な限り再利用するように設計されています。このモデルは、Yellowfin内でオブジェクトの階層を作成します。この階層を理解すると、チュートリアルの理解が深まります。 !components.png|thumbnail,border=1! || ソース接続 | ソース接続は、Yellowfinがレポートの作成元となる外部データベースに接続する方法の詳細を保存します。レポートの作成元となるすべてのデータベースについて、Yellowfin内にソース接続レコードを1つ作成する必要があります。\\ ソース接続は、*複数{*}のビューを持つことができます。\\ || || ビュー | ソース接続を定義したら、ユーザーがレポートを作成できる1つまたは複数のビューレコードを作成する必要があります。\\ ビューは、フィールドを定義できるメタデータ層です。このフィールドを介して、ソースデータベース内のテーブルをレポートに使用できます。\\ 1つのビューから{*}複数{*}のレポートを作成することができます。\\ || || レポート | ビューを定義したら、そのビューに対するレポートを作成できます。レポートレコードは、データベース内の表示するカラム(列)およびその表示方法を定義するレポート定義です。\\ レポートは、1つまたは任意の数のダッシュボードタブで使用できます。\\ || || ダッシュボードタブ | レポートを作成したら、ダッシュボードの構成が可能になります。任意の必要な数のレポートを配置することができます。また、個人用のダッシュボードには、任意の必要な数のタブを作成できます。 || || ストーリーボード | ストーリーボードは、Yellowfinのプレゼンテーションレイヤーです。ユーザーはフル機能のレポートに加え、テキスト、イメージおよび動画を使用したスライドショーを作成できます。 || このチュートリアルでは、この階層順に作業を進めます。初めに、データベース機能への接続方法を理解し、次にビューを作成し、レポートを作成し、最後にこれらのレポートを新規ダッシュボードタブに追加します。 h2. Ski Teamチュートリアルデータベース {styleclass: Class=topLink}[ページトップ|#top] {styleclass} このチュートリアルに使用するチュートリアルデータベースは、Ski Teamデータベースです。このデータベースは、Yellowfinと同時にインストールするように選択する必要がある、チュートリアルコンテンツの一部です。データは、多くの実稼働データベースからレポートを作成したときと同様な体験を得られるように構造化されています。 h3. Ski Teamデータベースについて Ski Teamは、世界中のさまざまな場所へのスキー旅行を主催し、既存の顧客へのスキー旅行のマーケティングを行う観光企業です。Ski Teamデータベースには、基幹の観光ビジネスに関する情報が格納されています。このデータベースには、キャンプ運営、これらのキャンプに参加するアスリート、およびアスリートの募集に関連したキャンペーン詳細情報が含まれています。さらに、スキー旅行に参加した各顧客に対する請求額や受領額に関連した財務情報が含まれています。 このデータベース内の情報により、Ski Teamのマネージャーは同社の各プログラムの収益性をより詳細に理解できるようになり、最も収益が高い顧客を特定できるようになり、最適なキャンプ運営をより効率良く管理できるようになります。 h3. このチュートリアルで使用するSki Teamのテーブル このチュートリアルの例では、Ski Teamデータベースから4つのテーブルのみを使用します。使用するテーブルは以下の通りです: | *Athlete Fact* | このテーブルには、各アスリートのキャンプへの参加状況の情報が含まれています。このデータベースでは、各キャンプおよび各個人に対応した1つのレコードが参加情報となり、これが年次に記録されています。このレコードは、各プログラムの個別の旅行を対象としています。 | | *Camp* | このテーブルは、各キャンプに関する情報を含む多次元テーブルです。たとえば、キャンプの名前、場所などの情報が含まれています。「Camp ID」がこのテーブルのキーとなります。 | | *Person* | 名前や詳細な住所など、アスリートの情報を含むテーブルです。「Person ID」がこのテーブルのキーとなります。 | | *Date Lookup* | このテーブルは、ドリルダウンで使用する日付階層を作成するために使用します。「Day Date」がこのテーブルのキーとなります。 | このチュートリアルでは、これらのテーブルを使用して顧客を軸としたビューを構成します。このビューにより、顧客により生み出された収益のレポートおよびスキープログラムの全体的な業績レポートの作成が可能になります。 h2. このチュートリアルについて {styleclass: Class=topLink}[ページトップ|#top] {styleclass} このチュートリアルは次の5つのステップで構成されています。 || ステップ || 説明 || 習得内容 || | 1 | *[ログイン|1. ログイン]* | * Yellowfinへログインする | | 2 | *[ソース接続|2. ソース接続]* | * 外部データベースへの接続を作成する | | 3 | *[ビューの作成およびメタデータの定義|3. ビューの作成]* | * テーブルを選択して相互に結合し、簡素なビューを作成する * カラム(列)をレポートの作成用に使用可能にする * データベースカラム(列)にメタデータを適用する * 計算フィールドを作成する | | 4 | *[レポートの作成|4. Creating a New Reportレポートの新規作成]* | * 表およびグラフレポートを作成する * レポートのブロードキャストをスケジュールする * アラートを使用した条件付き書式を適用する | | 5 | *[ダッシュボードの作成|5. Creating a Dashboard Tab]* | * 新規ダッシュボードタブを作成する * タブにレポートを追加する | \\ \\ {horizontalrule} {styleclass: Class=topLink}[ページトップ|#top] {styleclass} |
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