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{anchor:top} {toc: class=contents} h2. 概要 {styleclass: Class=topLink}[ページトップ|#top] {styleclass} コンテンツは、カテゴリーとサブカテゴリーという2層のフォルダー構造内に格納されます。カテゴリーは、サブカテゴリーをグループに分割して保持するために使用されます。コンテンツは直接含まれません。サブカテゴリーは、定義済みのカテゴリー内に存在し、指定された機能およびアクセス権限でコンテンツを格納するために使用されます。 この構造で格納されるコンテンツの形式は次のとおりです: * レポート * ダッシュボードタブ * ストーリーボード h3. コンテンツ管理 コンテンツカテゴリーを作成、編集するには、「管理」の「レポートカテゴリー管理権」にアクセスする必要があります。「*管理*」>「*全般*」>「*コンテンツカテゴリー*」に移動して、システムにおけるカテゴリーおよびサブカテゴリーの一覧にアクセスします。 保護されたサブカテゴリー、ドラフト(編集中)レポートのデフォルトフォルダー、および承認されたカテゴリーが一覧の右側にアイコンで示されます。 !119.png! h2. カテゴリー {styleclass: Class=topLink}[ページトップ|#top] {styleclass} !120.png! # 新たにカテゴリーを作成するには、「管理」から「新規カテゴリー作成」をクリックするか、カテゴリー一覧の下にある「作成」をクリックしてください。カテゴリーの編集画面が表示されます。 # サブカテゴリーの名前と説明を指定します。 # カテゴリーのレベルを選択します。サブカテゴリーを作成するには、それを含む上位のカテゴリーが存在する必要があります。 # 必要に応じてソート順を指定します。 {color:#cc0000}{*}注意:*{color} 値を0のままにすると、通常のアルファベット順が使用されます。 # カテゴリーのステータスを選択します。 {color:#cc0000}{*}注意:*{color} カテゴリーをドラフト(編集中)モードのままにしておくと、ユーザーはこのカテゴリーでコンテンツにアクセスしたりコンテンツを格納したりできません。 h2. サブカテゴリー {styleclass: Class=topLink}[ページトップ|#top] {styleclass} !subcat.png! # 新たにカテゴリーを作成するには、管理パネルで「新規カテゴリー作成」をクリックするか、カテゴリー一覧の下にある「作成」をクリックしてください。カテゴリーの編集画面が表示されます。 # サブカテゴリーの名前と説明を指定します。 # サブカテゴリーのレベルを選択します。サブカテゴリーを作成するには、それを含む上位のカテゴリーが存在する必要があります。 # サブカテゴリーを格納するカテゴリーを選択します。 # 「ドラフト(編集中)コンテンツ保存用」カテゴリーであるかどうかを定義します。 {color:#cc0000}{*}注意:*{color} このオプションを有効にすると、アクティベートされていないすべてのコンテンツが自動的にこのサブカテゴリーに格納されます。ドラフト(編集中)の格納用カテゴリーは{*}1つのみ{*}設定できます。 # 必要に応じてソート順を指定します。 {color:#cc0000}{*}注意:*{color} 値を0のままにすると、通常のアルファベット順が使用されます。 # カテゴリーのステータスを選択します。 {color:#cc0000}{*}注意:*{color} カテゴリーをドラフト(編集中)モードのままにしておくと、ユーザーはこのカテゴリーでコンテンツにアクセスしたりコンテンツを格納したりできません。 \\ h3. レポート発行権と承認 ---- !publishaccess.png! カテゴリー編集ページの「レポート発行権と承認」セクションで、このカテゴリーに対する共有レポートの発行権を設定することができます。 * 「アクセス権限を持つユーザー」を選択すると共有レポートを作成できるすべてのユーザーが発行権を持ちます。 * 「エキスパートのみ、またはエキスパートの承認付きで」を選択すると、管理者によって指定されたユーザーのみに発行権が与えられます。ユーザーにこのフォルダーへのアクセス権がない場合、レポートは承認のためにエキスパートに送信されます。 \\ h3. レポートバージョン履歴 ---- !reportversion.png! Yellowfinで利用できるオプションの1つに、以前のバージョンのレポートを保持する機能があります。ユーザーがこのオプションを指定すると、レポートの定義だけでなくそのデータも保存されます。これにより、ユーザーは以前のバージョンのレポートを最新のものと比較することができます。 レポートのすべてのバージョンはYellowfinデータベースに保存されます。管理者は保存するレポートの世代数と最大サイズを指定することが可能です。これは、管理者がシステム資源の使用状況をコントロールするためのアプリケーション管理プロセスです。 || バージョン履歴 | 「バージョン履歴」では維持するデータを選択します。\\ バージョン履歴が「*最新の結果セットのみ保持*」に設定されている場合は、履歴結果は保持されません。\\ 「*アーカイブされたレポート結果セットを保持*」オプションが選択されている場合は、すべての履歴バージョンのレポートが保持されます。\\ {color:#cc0000}{*}注意:*{color} このオプションは短期間でかなり大量のデータを生成する可能性があるため、慎重に使用する必要がある点に留意してください。 || || キャッシュの最大サイズ | 過去のバージョンのデータを保存するために必要なキャッシュあるいはデータベースの最大サイズを指定します。 || || 表示されるアイテム | マネジメント情報レポートのために履歴ドロップダウンリストに表示されるバージョンの最大数を指定します。 || || 保存期間 | アーカイブした履歴が削除されるまでの期間を指定します。 || \\ h3. コンテンツセキュリティとアクセス ---- !security.png! 管理者は、コンテンツ作成や閲覧のみを許可するなど、ユーザーのカテゴリーに対するアクセス権を制限することが可能です。設定できるセキュリティオプションは以下の通りです: # *制限なし*:ユーザーはログオンすることなく、このカテゴリーにアクセス可能です。 # *ログインが必要*:このカテゴリーにアクセスするためにはログオンが必要です。が、ログオンしたすべてのユーザーがこのカテゴリーにアクセス可能です。 # *アクセス権が必要*:許可されたユーザーだけが、このカテゴリーにアクセスすることができます。 カテゴリーに対して「アクセス権が必要」を選択した場合には、アクセスを許可する対象として個人あるいはグループを、そして彼らに与えられるアクセスレベルを選ばなければなりません。アクセスレベルは以下の3種類です: || 閲覧 | カテゴリー内のレポートを閲覧することはできますが、作成することはできません。 || || 編集&更新 | 既存のレポートを閲覧、編集することはできますが、新しいレポートを作成したり、既存のレポートを削除したりすることはできません。このカテゴリーのすべてのレポートを閲覧できます。 || || 削除 | カテゴリー内のレポートの閲覧、編集、新規作成および削除が可能です。管理者は、*少なくとも1人のユーザーにこのアクセス権を与える必要があります。* || {color:#cc0000}{*}注意:*{color} すべてのユーザーにレポートの閲覧を許可したい場合には、すべてのユーザーを含むグループを作成し、そのグループに閲覧レベルのアクセス権を与えます。 個人あるいはグループを選択したら、アクセス一覧に追加するために「追加」をクリックしてください。アクセス一覧には必要なだけのユーザーを登録できます。なお、削除レベルのユーザーを少なくとも1人設定するまで、このプロセスを終了することができません。必ず削除レベルのユーザーを設定してください。 \\ h3. デフォルト組織のコンテンツセキュリティ ---- !clientOrg.png! [クライアント組織|Client Organisationsクライアント組織] 機能を使用すると、クライアント組織レベルで作成したユーザーグループにアクセスを割り当てることで、デフォルト組織でコンテンツカテゴリーをセキュリティ保護することができます。管理者は、すべてのクライアント組織ユーザーがすべてのデフォルトコンテンツを利用できるようにするのではなく、各クライアント組織内の指定ユーザーにデフォルト組織のコンテンツを制限することができます。 \\ \\ {horizontalrule} {styleclass: Class=topLink}[ページトップ|#top] {styleclass} |
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