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概要
- フィルターを追加する最初のステップは、以下のようにフィルター欄に対象とするディメンション(次元)あるいはメトリック(数値)のフィールドをドラッグ&ドロップすることです。
フィールドをフィルター欄に追加すると、ウイザードにフィルター設定のステップが追加され、このページでフィルターの詳細な設定を行うことになります。このページでフィルターの詳細な設定を行うことになります。
- フィルター欄には必要なだけのフィールドを追加できます。フィールドの追加が終わったら「→」ボタンをクリックしてフィルター設定のページに進みます。
- フィルター設定のページではフィルターの詳細設定を行います。レポートデータページで追加したすべてのフィルターが表示され、フィルタリングの条件を指定できるようになっています。
集計フィルター
集計フィルターを使用して、たとえば売上合計のような集計値のフィルタリングを行えます。たとえば、売上金額をフィルタリングする場合は、各レコードをフィルタリングし、集計値をフィルタリングすることで、その地域の合計がフィルタリングされます。
集計フィルターは集計メトリック(数値)と同様に設定できます。フィルターをかけたいアイテムを選択し、適用したい計算式を指定してください。
フィルター設定
レポートデータページでフィルターの対象に選んだフィールド、例では「Last Name」です。
- レポートデータページでフィルターの対象に選んだフィールド、例では「Last Name」です。
- ドロップダウンメニューからフィルターが使用するオペランドを選択します。「Last Name」に対して選択できるのは「IS NOT NULL」か「等しい(=)」です。
- 条件演算子、AND、ORをカッコで組み合わせ、より複雑なフィルタリングを行うことができます。
- カッコについた矢印をクリックして条件の包含関係を指定できます。そのフィルターに対して選択した機能が表示されます。初期値は「ユーザープロンプト」でレポートの実行時にユーザーに入力を促します。プロンプトアイコンをクリックすると指定可能な値を参照することができます。
- ANDまたはORを使って複数のフィルターをセットすることができます。たとえば、年齢が51歳以上か、または性別が女性であるすべての人、というような条件を設定できます。
- 上下への移動ボタンを使って条件の適用順序を指定します。ここで設定する前後関係はそのままクエリーに反映します。
- 定義されたフィルターの概要がフィルターロジックとしてこの場所に表示されます。
設定
標準設定
集計フィルターを使用して、たとえば売上合計のような集計値のフィルタリングを行えます。たとえば、売上金額をフィルタリングする場合は、各レコードをフィルタリングし、集計値をフィルタリングすることで、その地域の合計がフィルタリングされます。
プレビューページでは、フィルターオプションを使用してすべてのフィルターのアクションと書式のオプションを設定できます。
詳細については、 フィルターの書式 を参照してください。
フィルターの書式
プレビューページのフィルターオプションパネルでは、フィルターを選択して表示と入力スタイルの設定をカスタマイズできます。
詳細については、 フィルターの書式 を参照してください。
フィルターロジックまたはオペランド
フィルターを定義する際、最初にするべきことは、たとえば会社名が目的のものであるか異なるかなど、そのフィルターがフィールドの値をどんな基準で選択するのかを決めることです。このオプションは、フィールドの種類に基づいて構成されるドロップダウンメニューから選択できます。
使用可能なオペランドの完全なリストについては、 フィルターのオペランド ページを参照してください。
フィルター値の設定
フィルターに設定された値を変更すれば、ユーザーの入力する値ではなく、固定値を使った条件を設定できます。これはレポート実行の際、このフィルターが自動的にレポートに適用されることを意味します。
- Tフィルター値を設定するにはプロンプトアイコン をクリックして値を選択するか、「変更」をクリックしてください。編集用のウインドウが開き、値の設定が行えます。
- 指定できる値の種類は以下の2つによって規定されます:
- フィルターが適用されるフィールドの種類
- 選択されたオペランド
- フィルター値を選択すると、メインフィルターページにその値が表示されます。この値を変更するには以下のように「変更」をクリックします。下記を参照してください。
フィルターの削除
レポートからフィルターを削除するには、レポートデータページでフィルター欄からそれを取り除くか、フィルター設定ページでフィルターを選択して「削除」をクリックします。