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h2. 概要
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編集に際して、ビューに対するいくつかのオプションを設定することができます。

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h2. ビューオプション
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|| オプション || 説明 ||
| *名前* | ビューの表示名を指定します。レポート作成プロセスでビューを特定するために使用されます。 |
| *説明* | ビューの用途やコンテンツをレポート作成者が理解できるように、ビューの説明を指定します。 |
| *技術的な説明* | ビューの設計や目的を管理者が理解できるように、ビューの技術的な説明を指定します。 |
| *対象* | ビューを誰のために設計したのかを特定できるように、対象の説明を指定します。 |
| *ビューカテゴリー* | ビューカテゴリーを選択します。ビューカテゴリーは、ビルダーの2番目のステップで使用可能なフィールドカテゴリーを定義します。 |


h2. パフォーマンス
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|| オプション || 説明 ||
| *デフォルトキャッシュ期間* | 読み出されたデータを複数のユーザーが再利用できるようキャッシュに格納するために使われます。扱うデータの変動性が低ければ、キャッシュ期間を長く設定してソースシステムのアクセス負荷を軽減することができます。 |
| *ビューのロウ(行)の制限値* | このビューから作成されるレポートのために読み出される最大のロウ(行)数を設定できます。 |
| *ビューの最適化* | 有効にすると、Yellowfinはレポート内で使用されているか「必須」に設定されているレポートSQLにテーブルのみを含めます。 \\
たとえば、ユーザーがテーブルAおよびCからのフィールドを使用したレポートを作成し、AとCを結合するためにテーブルBを使用しているとします。レポートクエリーにはテーブルA、B、およびCが含まれ、ビュー内のその他のテーブルはすべて無視されます。 たとえば、ユーザーがテーブルAおよびCからのフィールドを使用したレポートを作成し、AとCを結合するためにテーブルBを使用しているとします。レポートクエリーにはテーブルA、B、およびCが含まれ、ビュー内のその他のテーブルはすべて無視されます。\\

無効な場合、YellowfinはレポートSQLの一部としてビューに追加されたすべてのテーブルを含めます。 |
| *ビューの最適化フィルターテキストの提案* | 有効にすると、特定のフィールドを「フィルターテキストの提案」機能で使用することができます。詳細については、 [フィールドアクセスと使用方法|フィールドアクセスと使用方法] を参照してください。 |


h2. ビューセキュリティ
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ビューに関するセキュリティは、ビューにアクセスできるメンバーを制限するために使用します。たとえば、ビューごとにレポートを作成または閲覧できるユーザーを制限します。以下の3つのオプションが指定できます:

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| *制限なし* | データベース機能へのアクセス権を持つすべてのユーザーが、このビューを使ってレポートを作成できます。 |
| *編集の制限* | 指定されたユーザーのみが、このビューを使用してレポートを作成できます。他のすべてのユーザーはこのレポートの閲覧だけを許可されます。 |
| *制限あり* | 指定されたユーザーだけが、このビューのデータからレポートを作成し、閲覧できます。 |
{color:#cc0000}{*}注意:*{color} このオプションはビュー自体の編集権限は制御しません。ビューにアクセスするレポートビルダーのみを制御します。

h3. セキュリティの割り当て

# ビューオプションから「制限のあるオプション」を選択すると、セキュリティ管理ステップが追加されます。
# アクセス権を必要とするユーザーやグループを検索します。「検索」をクリックして、ユーザーまたはグループを選択してください。
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# アクセスレベルを選択します。
# 「追加」ボタンをクリックしてアクセス一覧に追加します。アクセスリストには必要なだけ個人やグループを登録することができます。
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