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h2. 概要
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ラスターマップとは、各区域が重複のない色分けで塗られているイメージのことです。Yellowfinでは、マップ上で重複なく各区域を検出して、レポート上のデータを基に色を塗り替えます。

ラスターマップは「地理的な」マップとしてだけでなく、どのような種類のロケーションレポートでも利用できます。たとえば以下のようなものがあります。
# フロアプラン
# 自動車のボディパーツ
# ネットワークマップ
# カントリーマップ

h2. マップの仕組み
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マップの各区域をユニークな色で塗り分けるには、特定の値と区域との間にリンクを作成することが必要です。この値は参照コードとして定義されます。色が指定された各区域と参照コードをリンクすることで、Yellowfinがマップに値を代入できるようになります。

h2. ラスターマップの読み込み
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# ラスタマップを読み込む際には、必要な区域にユニークな色が設定されていることを確認してください。ラスターマップを読み込む際には、必要な区域にユニークな色が設定されていることを確認してください。
# また、マップデータ用の参照コードが設定されていることも確認してください。たとえば、ISOのカントリーコードを基にカントリーの参照コードを設定するなどです。これらのISOのカントリーコードは、各区域にリンクされます。
# イメージの読み込みと同様「追加」をクリックして、マップの名前を入力し、マップの種類を選択します。
# 「マップ詳細」セクションが表示されます。基本のマップの場合、参照タイプが「何もなし(None)」でもかまいません。
# 「レイヤー」セクションでは、使用したい実際のイメージを読み込む必要があります。マップ機能では、1つのマップに複数のレイヤーを作成できます。たとえば、1つの世界地図に国と地方のレイヤーを持たせます。
## 読み込もうとしているイメージレイヤーの名前と説明を入力してください。
## マップを指定して、アップロードします。
## 「レイヤータイプ」に「レイヤー」を選択します。
## 「区域参照タイプ」を選択します。「区域参照タイプ」は、特定の参照コードの値とリンクするために必要です。
## 適切な参照コードの値の色を設定します。
# 「保存」をクリックして、ラスタマップを保存します。「保存」をクリックして、ラスターマップを保存します。
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h2. ラスタマップの利用ラスターマップの利用
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マップの設定が終わったら、このマップでヒートマップを作成できます。
# グラフオプションでマップのスタイル、グラフの種類からイメージマップを選択します。
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# 使用したいマップの選択や、レイヤー、ラベル (適切な参照コードを含むレポートのデータ)の入力など、マップの詳細を設定して、「更新」をクリックします。
!162.png|thumbnail,border=1!




bq. 詳細については、[イメージマップチュートリアル|イメージマップ]を参照してください。
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