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h2. 概要
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Yellowfinでは、ディメンション(次元)データに対するドリルダウン階層構造を定義することができます。階層を使用すると、ユーザーはビジネスに適した方法でデータを解析できるようになります。Yellowfinはユーザーが階層を移動するたびにレポートのデータを再計算します。また、この階層構造を使って、リレーショナルなデータベースのOLAP機能を使用することができます。


階層関係は一般的に以下のようなデータに対して構築されます。

* 地理(地域、国、州)
* 日付(年、四半期、月、週、日)
* 組織構造(部門、ビジネスライン、コストセンター)
* 顧客(国籍、地方、市区町村、顧客名)
* 製品(カテゴリー、ライン、製品コード)


h2. 階層の作成
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階層を追加するには、次の手順を実行します。

# まずディメンション(次元)の最高レベルのカラムを選択します。
# 「階層」タブを開き、ドリルダウンに「Yes」を選択します。
# 次にドリルダウン先のカラムを選択してください。
# 階層構造が構築されると下の図のようにその経路が表示されます。
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bq. 計算フィールドを使用した日付階層の作成方法の詳細については、[ビュー計算フィールド|ビュー計算フィールド]を参照してください。
bq. レポートでドリル階層を使用する場合の詳細については、[ドリルダウンレポート|Drill Down Reportsドリルダウンレポート]を参照してください。
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