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{anchor:top} {toc: class=contents} h2. 概要 {styleclass: Class=topLink}[ページトップ|#top]{styleclass} Yellowfinのビューは、ユーザー、ユーザーのレポート、およびデータベースの間を結びつけます。ビューの目的はエンドユーザーが専門的な知識を必要とせずにソースデータベースを使えるようにすることです。このセクションでは、基本的なビュー管理オプションのいくつかを解説します。 # 新規ビューを作成するには、以下の手順を実行します。 ## 「データベースビュー」画面で「ビュー追加」をクリックします。または !46.png|thumbnail,border=1! ## メインナビゲーションバーの「作成」メニューをクリックして、「ビュー」を選択します。 !46b.png! 「ビューの初期化」ページでは、ビューの作成方法や接続するデータソースの選択を行います。選択肢の意味は以下の通りです: || 作成方法 || 説明 || | *[ドラッグ&ドロップエディター|ビューの作成#Drag and Drop Builderビューの作成#ドラッグ&ドロップで作成]* | 作成に、Yellowfinのビュービルダーを使用します。 \\ | | *[フリーハンドSQL|ビューの作成#Freehand SQL View]* | 作成に、SQLエディターを使用します。 \\ | | *[コンポジットビュー|ビューの作成#Composite View]* | 複数のデータベースに接続するビューを作成する場合に使用します。 \\ | | *[OLAP|ビューの作成#OLAP Cube View]* | 既存のOLAPキューブを選択します。新たな属性を加えることはできません。 \\ | | *[ストアドプロシジャー|ビューの作成#Stored Procedure]* | データベースに実行されている既存のプロシジャーからビューを作ることができます。 \\ | !47.png|thumbnail,border=1! # ビューのカテゴリーを選択してください。このカテゴリーは、フィールドのカテゴリーを限定するのに用いられます。たとえば、販売ビューには、販売関連カテゴリーのフィールドだけが表示されるようにします。 # 新しいカテゴリーを作成するには、「カテゴリーの編集」をクリックします。新しいカテゴリーを追加するためのウインドウが開きます。 h2. ドラッグ&ドロップで作成 {styleclass: Class=topLink}[ページトップ|#top]{styleclass} Yellowfinのウェブインターフェースにより、データベース内の複数のテーブルを簡単に結合することができます。 bq. See [ドラッグ&ドロップビュービルダー] for more information. h2. フリーハンドSQLビュー {styleclass: Class=topLink}[ページトップ|#top]{styleclass} 「フリーハンドSQL」を選択すると、直接Yellowfinのリポジトリにビューを書き込むことができます。ソースシステム上の使用可能なテーブルは、左側の「データベーステーブル」に一覧表示されます。 !48.png|thumbnail,border=1! {color:#c00000}{*}注意:*{color} SQLエディターを使用する際、結果はJavaアプリケーションでソートされますので、SQL文にはOrder by句などのソート命令を含めないようにしてください。ビューがうまく動作しない原因になります。 h2. コンポジットビュー {styleclass: Class=topLink}[ページトップ|#top]{styleclass} 「コンポジットビュー」を選択すると、複数のデータソースを使うビューを作成することができます。これにより、ユーザーは複数のデータベースからのデータをレポートの作成に使用することができます。 コンポジットビューは、データベースから表示されるテーブルを選択するのではなく、いろいろなデータベースに対して作成された既存のYellowfinビューを結合して作成します。 # コンポジットビューを作成するには、ドロップダウンメニューから「コンポジットビュー」を選択します。 # 作成にあたっては、合成されたビューの保存先データベースも選択しなければなりません。これはコンポジットビューが非常に複雑になり、ユーザーからのクエリーに対する応答速度が遅くなるのを避けるためです。結果として、Yellowfinはクエリーをビューとそのすべてのデータをここで指定されたデータベースに保管するようスケジュールします。 !49.png|thumbnail,border=1! bq. コンポジットビューの作成については、[複数ソースからのビュー|複数ソースからのビュー]を参照してください。 h2. OLAPキューブ {styleclass: Class=topLink}[ページトップ|#top]{styleclass} OLAPキューブは、データベース内に予め用意された多次元データモデルです。データマートがいい例ですが、迅速なレポートの実行のために最初から整理され「要約データ」として構築されユーザーに提供されます。 # OLAPキューブビューを作成するには、まずドロップダウンメニューから「OLAPキューブ」を選択します。 # 次にソース接続を選んでください 。Yellowfinは、選択可能なOLAPソース接続のみを表示します。 ソース接続が表示されない場合には、まずOLAPをサポートしているデータベースへのソース接続を作成してください。 # 表示されるキューブのリストから使用するキューブを選びます。 !olap.png|thumbnail,border=1! {color:#c00000}{*}注意:*{color} OLAPキューブを使ってビューを作成する場合、フィールド情報の更新オプションが制限されます。これは、はじめからキューブ自身に必要なメタデータが含まれているからです。 h2. ストアドプロシジャー {styleclass: Class=topLink}[ページトップ|#top]{styleclass} Yellowfinを使って、アプリケーションデータベース上で実行されるストアドプロシジャーに接続することができます。 # ストアドプロシジャーに接続するには、ドロップダウンメニューから「ストアドプロシジャー」を選択します。 # 接続したいデータベース、それに続いてそのデータベースで実行されるストアドプロシジャーを選択してください。 !sp1.png|thumbnail,border=1! # 「→」ボタンをクリックして、パラメーターページに進みます。Yellowfinは、あなたのストアドプロシジャーの中に存在するパラメーターを自動的に見つけ出して一覧表示します。 # 各パラメーターの値を入力する必要があります。この値はビュービルダーのこのステージで目的のカラムを返すためだけに使われます(入力フィールドは、このビューから作成されるレポートに対する自動フィルターとして働きます)。 # パラメーターセクションへの入力が終わったら、フィールドのリストを返すために「承認」をクリックしてください。 !sp2.png|thumbnail,border=1! # 普通のビュー同様に、メタデータを定義してください。入力パラメーターがフィルターとして機能する点に注意が必要です。 !sp3.png|thumbnail,border=1! # フィルターは、ストアドプロシジャーから作成されるレポートに自動的に加えられます。それらはレポートデータページには表示されず、レポートフィルターページに表示されます。 \\ \\ {horizontalrule} {styleclass: Class=topLink}[ページトップ|#top]{styleclass} |
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