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h2. 概要
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標準タブは、1つのタブで複数のレポートの関係を作成する場合に使用します。フィルターを適用した標準タブではレポートをリンクさせることができるので、1つのレポートをドリルダウンすると、同一タブ上のすべてのレポートに関連するフィルターが適用されます。


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このスタイルのタブには以下のような利点があります：

# データのスライスやダイスが簡単にできます。即座にデータの複数のディメンション（次元）とビューでドリルダウンできます。
# 2.	多数の関連レポートを1つのタブに素早く表示できます。






bq. 参照：[フィルターを適用した標準タブのチュートリアル|Tutorialチュートリアル - Filtered Standard Tabフィルターを適用した標準タブ]
h2. フィルターを適用した標準タブの作成
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# 標準タブを作成するには、メインナビゲーションバーの「*作成*」オプションをクリックし、「*ダッシュボードタブ*」 > 「*標準タブ*」を選択します。
# 左側のレポート一覧で検索を実行して表示エリアにドラッグし、レポートを追加できるタブに戻ります。
# すべてのレポートを追加したら、共有のフィルターでレポートをリンクさせる必要があります。


h2. レポートのリンク
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# 「編集」タブメニューの分析設定リンクをクリックします。
!analyticTabMenu.png|thumbnail,border=1!
以下の図に示す通り、新しいページが開いてすべてのレポートが一覧表示され、レポートとレポートのリンク済みステータスがパネルに表示されます。
!analyticSetup.png|thumbnail,border=1!
# リンク済みレポートをクリックすると、各レポートと左側のレポートパネルに表示されている現在従属しているレポートとのリンク状況が確認できます。リンクしていないレポートは、赤で強調されます。
# リンクのタイプを選択します。たとえば、レポートが通常のドリル階層を共有している場合は、「ドリルダウンフィールド」を選択するか、または「フィルター」を選択します。この操作によって、フィルターに対応するフィールドの選択が可能になり、レポートからフィルターが適用されます。
!analyticLinks.png|thumbnail,border=1!
# 「保存」をクリックしてから、タブに表示されているすべてのレポートの関連付けが完了するまで各レポートの関係付けを設定します。
# レポート間のリンクを設定したら、フィルターユーザープロンプトを設定する必要があります。これらは分析タブの右側に表示されます。以下の例では、フィルター値がキャッシュされています（レポートレベルで設定されています）。
!analyticSetup2.png|thumbnail,border=1!






bq. 詳細については、[ユーザープロンプトフィルター]を参照してください。
h3. ドリルダウン階層のリンク

# リンクのタイプを選択します。この場合、ドリルダウン階層がフィルターパネルに表示されるようにする必要があります（下図参照）。
!01linkingDrill.png|thumbnail,border=1!
# 次に、その他のレポートをこの階層にリンクする必要があります。2つのリンクオプションがあります：
## *ドリルダウンフィールド：* マスターレポートのドリルダウン階層のパスを、リンク先レポート内で使用される階層にリンクすることができます。
{color:#cc0000}{*}注意：*{color}このオプションは、リンク元レポートに階層が含まれている場合のみ使用できます。
## *フィルター：* マスターレポート内の階層の各レベルを、リンク先レポートに適用される対応フィルターフィールドにリンクすることができます。
!02linkingDrill.png|thumbnail,border=1!
# リンクされたら、前述の説明に従って保存します。






bq. 詳細については、[ドリルダウン階層]、および[ドリルダウンレポート]を参照してください。
h3. タイムスライダーのリンク

# リンクのタイプを選択します。この場合、タイムスライダーがダッシュボードに表示されるようにする必要があります（下図参照）。
!03linkingSlider.png|thumbnail,border=1!
{color:#cc0000}{*}注意：*{color}タイムスライダーをリンクするときは、ダッシュボードごとに1つのみ表示できます。シリーズ選択をリンクする場合とよく似ています。
# その他のレポートをこの階層にリンクする必要があります。それには、スライダー範囲を渡す日付フィールドを指定します。
# リンクされたら、前述の説明に従って保存します。






bq. 詳細については、[タイムシリーズ]を参照してください。
h2. 分析フィルターの書式
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すべてのレポートをリンクしたら、ダッシュボードでのフィルターの表示形式を設定することができます。
{color:#cc0000}{*}注意：*{color}左側のナビゲーションパネルにフィルターを表示しているときは、一部の書式設定オプション（「フィルターグループ」など）が適用されません。

# 書式を設定したいフィルターの横の  !filter_settings.png! アイコンをクリックします。
!analyticFilters.png|thumbnail,border=1!
# タイトル、表示タイプ、一覧の長さ（該当する場合）、デフォルト値を変更するためのメニューが表示されます。
!filterFormatting.png!
# 希望のオプションを設定し、「保存」をクリックして変更を適用します。

レポートをダッシュボードに移動するときと同じ方法で、フィルターの順番を変更することもできます。移動したいフィルターの横の  !rpt_drag.gif! アイコンをクリックして任意の位置にドラッグします。

h3. フィルターのグループ化

ダッシュボードのフィルターは折りたたみ式のグループで表示することができます。

# まず、グループを作成する必要があります。フィルターパネル上部の「*フィルターグループの追加*」に名前を入力してください。  !dash_add_over.png! アイコンをクリックしてグループを追加します。
!addGroup.png!
# 次にグループにフィルターを追加します。希望のフィルターをフィルターグループ名の下にドラッグしてください。
!populateGroup.png!
# 最後に、グループの表示オプションを設定します。フィルターグループ名の横のアイコンをクリックします。
!groupFormatting.png!
# ここで、グループの名前変更、初期表示の状態（タブが最初に読み込まれた時に開くまたは閉じる）の選択、グループの削除を行えます。


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