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人事管理システムがソースシステムとしてセットアップされているとして、ソースのセキュリティが無効な場合、ビューを作成できる権限をもつユーザー全員が、従業員名簿を含むすべてのテーブルを閲覧できてしまいます。人事システムにセキュリティを設定することで、許可されたユーザーだけがこのソースに対してビューを作成、管理することができるようになります。

主な用途

複数のビュー管理者がいる場合:管理者ごとにアクセス可能なソースデータベースを指定できます。 レポート作成のためにソースに対するSQLクエリーの発行を許可しており、かつデリケートなデータが含まれる場合にはお使いください。

使うべきでない場合

レポート作成のための「Drag & Drop Report Writer」の動作を制限するために使うべきではありません。

利点

選ばれた数人のユーザーを管理するのに便利です。

ヒント

ビューの管理権限を持つユーザーの数を制限してください。特に彼らに同じソースシステムを編集させる場合これは重要です。 管理者が複数存在すると、ビューの管理時に競合の問題が発生することがあります。

注意:稼働中のYellowfinでレポート作成者が1人しかおらず、ソースにSQLクエリーを発行できるユーザーもいない場合には、ソースシステムのセキュリティを無効に設定しておいてもかまいません。

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  1. ビューのコピーを作成して、給料カラムをそれから除外します。ビューにデリケートなデータが含まれないことを示すために、新しい名前でこのビューを保存してください。
  2. Yellowfinには、特定のカラムだけに制限をかける機能があります。あるカラムにこの制限をかければ、そのカラムは許可されたユーザー以外には参照できなくなります。
    注意:カラムへの制限は、グローバルに適用されます。1つのビューに含まれる複数のカラムに対して、異なるユーザーへのアクセス許可を指定することはできません。
    レポートを作成するとき、アクセス権をもつユーザーだけがそのカラムを見ることができます。有効なレポートが実行されると、制限がかけられたカラムがそのレポートへのアクセス権を持つすべてのユーザーに表示されます。

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