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h2. 概要
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Yellowfinは、ドラッグ&ドロップインターフェースを備え、コンピュータの知識のないユーザーでも簡単にご利用になれるソフトウェアです。これを使えば、特別なコーディングの知識なしに複数のデータベースの情報にアクセスできます。複雑な技術的知識なしで、ユーザーが慣れ親しんでいるビジネス用語でデータを扱うことが可能です。
h2. データはどこから?
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Yellowfinは、データベースの技術的側面を隠蔽するメタデータレイヤーと呼ばれる技術を利用してレポート作成のためのデータベースアクセスを容易にします。メタデータレイヤーはデータを可視化するためにビューと呼ばれる機構を参照します。通常、ユーザーはメタデータレイヤーについて多くを知る必要はありません。
ビューはYellowfinの管理者によって作成され、日常的なビジネス用語を使用してデータベースにマップされています。使いやすいドラッグ&ドロップインターフェースにより、レポートに使用するデータは簡単に選択できます。このレポート作成の実際については後の章で詳しく説明します。
ビューはカテゴリーとアイテムという2つの要素で構成されます。カテゴリーはアイテムを論理的に分類するグループです。たとえば人材ビューの個人情報カテゴリーは、姓や誕生日、性別を含んでいます。
レポートを作成する際、ユーザーはビューからアイテムを選択し、クエリーを実行します。Yellowfinはデータベースに接続し、選ばれたアイテムにマップされたデータを獲得します。
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h2. セキュリティについて
{styleclass: Class=topLink} [ページトップ|#top] {styleclass}Yellowfinは非常に安全なシステムです。管理者はセキュリティ管理のために多くのオプションを使用することができ、ユーザーの持つべき権限のすべてを定義します。管理者は次のものを定義します:
- アクセスできるYellowfinのインターフェース。特定のコマンドを使用できなくするなど、ユーザーに利用可能な機能を制限できます。
- アクセスできるレポートのカテゴリーとサブカテゴリー。
- ビューを作成したりクエリーを編集したりする権限。
- 共有レポートを公開する権限。
- アクセスできるデータ。
各ユーザーに割り当てられた権限は、閲覧できるコンテンツおよびアクセス可能な機能を定義します。プロファイルベースのセキュリティシステムでは、1つのレポートを多くのユーザーに配布することが可能です。エンドユーザーはそれぞれ閲覧が認可された情報のみを表示することができます。
h2. データ分析
{styleclass: Class=topLink} [ページトップ|#top] {styleclass}Yellowfinを使用して、ユーザーは、ニーズにあったさまざまなタイプのレポートを作成できます。レポートは、基本的な表形式からはるかに進んだ形式までと多様です。
# データの階層関係をたどることができる「ドリアブル」なレポートはその一例です。これを使用すればユーザーは、新たなクエリーを発行することなく1クリックで必要な詳細データにアクセスすることができます。
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# 集計やアラートを含むレポートを作成することもできます。
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# 不必要なデータをフィルターし、欲しい情報だけを抜き出せるよう、プロンプトを含むレポートを作成することもできます。
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# グラフ形式でデータを表現することもできます。さまざまなグラフが用意されており、データをより分かりやすく表現するために簡単な操作で切り替えが可能です。
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